年末調整の紙が来て始めて分かったのだけど、2012年の12月に入居したので、今年2013年の春に確定申告が必要だったようです。
住宅ローン控除のために。。
恐らく、誰も忘れる人はいないよね。。
俺だけか(ー ー;)
金融機関からは2014年春に申告すればいいと聞いていたので気楽に構えていたけど、結果、確定申告ができていなかったことについて、担当者からは平謝りのお電話ありました。
ここで一悶着があった!
わけではないんです。
3年まではさかのぼって申請できるので、過ぎたことはどうでもいいのだけど、書類一式を集めて税務署に出かけ、住宅ローン控除担当者と一悶着あった出来事をお話します。
tenmiのおうちは、契約時にひとまず建物金額だけの契約書を交わし、その後、造成や給排水工事、太陽光、門柱やカーポートなどが追加工事となり、随時見積もりをもらっていました。
【担当者】
契約時の価格しか対象にならないから、太陽光や造成は控除対象に入りません!ましてや、門柱やカーポートはもっての外です。(かなり強気です。)
【tenmi】
いやいや、契約時には決まってなかっただけで、入居までにはどの追加工事も同じ施工会社で行なったから問題ないだろ!と反論。
【担当者】
契約時の金額に全て入っていれば、問題なかったのですがね。
【tenmi】
まてまて、門柱やカーポートの金額も最初から入っていれば、もっての外という前言が撤回されるのか?おかしいだろ!
造成や太陽光、門柱、カーポートで600万円を超える金額になるんだぞ。600万の10年間の控除があるのとないのとでえらい違いだ!
【担当者】
そういう事になっていますので。
【tenmi】
は?そういうこと?じゃ、実際の最終契約は金額が違うから、施工会社にトータル金額を作り直してもらったらいいのか?
【担当者】
いや、あ、そういうことじゃ、、。上の者と相談してきます。。
(ここまでで約30分、強気に出て、かなり形成逆転です。)
皆さん、応援よろしくお願いします!笑
15分後、、
【担当者】
どちらにしても、少し書類が足りないので、次回来たときにお答えします。
【tenmi】
次来たときに、やはりトータル金額が必要と言われても二度手間になるだけだから、上の者と協議して今すぐ返答をしてくれ!
別に、クレーマーじゃないんですよ。汗
本来なら、時間がないので嫁に来てもらおうと思っていたから、そのまま言いくるめられて終わってる事を考えると、税務署の適当な回答に腹が立って、腹が立って。
10分後、、
【担当者】
上の者と相談しまして、今回は大丈夫ですので、全て見積書を出して下さい。
【tenmi】
(何が、今回は、だ!一回しか確定申告はしねーよ!と言いたいところをグッと我慢)
第一部 完。
本当にこれで良かったのだろうか?うちはいいけど、ダメだった人たくさんいたんだろうな。この言った者勝ちみたいなシステムで本当にいいのか?
そして後日、、。
一週間ぶりに、全て書類を揃えて訪れてたとき、
...あ~、あのときの...
みたいな顔をしやがった o(`ω´ )o
終業間際の16時50分に行ったのもあって早く帰りたいからか、さほど確認することもせず、その担当者はPCにどんどん情報を打ち込んでいきます。
【担当者】
何か補助金ありました?
【tenmi】
浄化槽の補助金が出ましたよ。
【担当者】
いくらですか?
【tenmi】
十数万だったと思うけど。。
【担当者】
この金額が分からないと先に進めないです。
【tenmi】
何のか分からないけど、通帳に105,000の振込がされてるから、これかなぁ?
【担当者】
じゃ、105,000円で!
【tenmi】
(えっ?そんなのでいいのかよ!)
第二部 完。
とりあえず、手続きは無事終わったけど、本当にこれで良かったのだろうか?
恐らく100万でも、200万でも上乗せした見積もりを出していても、通ってたはず。
こんなんじゃ、悪い事する奴わんさかいるわ。マジで。
という、ずさんなシステム?適当な税務署の仕事?に、日本の将来が不安でならないと感じる出来事でした。
本日は、ノンフィクションでお届けしました~