弊社ホームページの探偵コラムにも記載させて頂きましたが、ブログにも記載させて頂きます。
浮気調査の費用でよくある疑問の一つが、「調査員は何名必要なのか?」という点です。
結論から言えば、ほとんどの浮気調査は2名で十分です。

経験上、2名体制が最も効率的で確実です。
なぜなら、尾行や張り込みをする際には、調査対象者の行動パターンを見極め、
出入り口や乗り物の利用、立ち寄り先などをカバーするには2名いれば十分だからです。
逆に、人数が多すぎるとどうなるか?
無駄に多い調査員が不自然に見えてしまい、対象者に気づかれやすくなります。
つまり、人数が多いからといって、調査の精度が上がるとは限らないのです。
では、なぜ5名体制を提案する探偵社があるのか?
最近、本当に増えたと思います。
他社に依頼したあと、弊社にご相談に来られた方の中に、
5名体制の探偵社に依頼して、証拠が取れず、高額な費用だけ払った。
という方がいらっしゃいます。
という方がいらっしゃいます。
もちろん、本当に5名が必要な特殊ケースも稀にありますが、
実際には2名で十分なケースに、人数を水増しして請求している会社も存在します。
ご依頼者様は「人数が多い=安心」と思いがちですが、
調査の質は人数ではなく、調査員の経験と技術に大きく左右されるものです。
調査の難易度に応じて柔軟に体制を組むことこそが、
ご依頼者様の費用負担を抑えつつ、確実な証拠をつかむコツだと考えます。
浮気調査に調査員が5名も必要なことは、ほとんどありません。
17年間、探偵をやってきて私は一度もありません。
「調査員の人数が多い=良い調査」ではなく、
「経験と技術がある調査員が適正人数で動く」ことこそが大切です。
探偵社選びの際には、調査体制についてもぜひ確認してみてください。
ご不安なことがあれば、いつでもお気軽にご相談ください。