登山時にリュックに入れて置ける軽量三脚が欲しいなぁ~と思っていたのですが、
ついに300g代の軽量な三脚を見つけました。
先日、二王子岳の山頂に登山して、飯豊山を眺めていた時に、
DJI OM5でタイムラプスを撮影したのですが、高さが足りずに、上手く撮影できませんでした。
1m以上髙くにカメラポジションをセッティングしないと撮影できない場所で
切実に三脚の必要性を感じたのです。
今持っている三脚はどれも作りのしっかりしているもので、
おもりを付ければ望遠レンズも使用できるものですが、
いくらシェルパとかマウンテンとかの名前が付いている軽量なものでも
アラカンの体力では、荷が重すぎます。
そこで、プラスチック製でもいいから・・・とにかく軽量コンパクトなものが欲しいと思うようになりました。
山頂から、スマホでタイムラプスを撮影するときに必要で、
だからと云って、カーボン製の〇万円するような高額な三脚までは必要ではなく、
折りたたみ傘程度のサイズであればいいなぁ~と思っていたところに
この度アマゾンを検索していたら・・・・・
アマゾン限定ブランドで1,800円で販売していたので、つい飛びついてしまいました。
↓
anker20000mAhのモバイルバッテリーと同じ重さというのは・・・
ほんとかいな!?
まー1円パチンコで負けたと思えば、安いもんだと思ってポチりました。
色々と触ってみましたが・・・・・
ハッキリ言って・・・・いいです。
軽いし、コンパクトだし・・・
登山リュックに常設装備として何ら問題なく入れておけるレベルです。
モンベルの傘が80gと合わせても、450gにしかならない軽さです。
今まで所持していた数年前のSLIK製の最軽量三脚でも1.4Kgですから・・・・
消費者ニーズに合わせた中国の開発進歩は凄まじいものです。
この三脚は、スマホを載せることを基本に設計されている様子ですが、
イザとなればSONY α7Ⅳでも・・・・何とかギリ載せられそうです。
タイムラプスには三脚固定は必須ですから、370gと云うのはウソみたいにありがたいです。
という事で、またまた登山バカは装備を追加するのでした。
あとはシュラフを新調して様々な静かな東北の山小屋に泊りに行きながら、
日の出・日の入り時の山稜と空の色の移り変わりをタイムラプス撮影が出来たらいいなー
と思っています。
今年は、大雪山ートムラウシ縦走が待っていますので、
それが終わったらどこに行こうか考えてみようと思います。
でも、機会があれば平標山登山は考えています。
絶景で、しかもコースタイムもそれほどでもないですからね。
ホントは車が2台あれば谷川岳から平標山までの縦走したいのですが、
致し方なく、今回はピストンルートか尾根周回ルートで考えています。
ヤマレコ情報では、まだまだ残雪が残っている様子ですので、
登るのは簡単ですが、絶景にはまだ季節が早過ぎるみたいですね。
本日もご覧いただきましてありがとうございました