マニアックなテーマで申し訳ありません。
しかしながら、WINDOWSを使用している方は、少なからずこの位は出来ないと、
これからの時代、パソコンを使っていくのは厳しいのではないかと思われます。
故に啓発を兼ねて敢えてブログネタにしました。
何故かというと BIOS というものは、基本中の「キ」であり、
コンピューターの中で最も重要な部分なのです。
いくらWINDOWSのソフトウェア―のアップデートをしようとも、それが生かされるか否かも
BIOS(バイオス)のバージョンにかかっています。
M.2 SSDメモリーを入れても処理が遅かったり、
音がおかしかったり、キーボードとの接続がおかしかったり
全てはバイオスが関連しています。
という事で昨年の7月に私のパソコンに入っているマザーボードB450のBIOSのアップデートをして
F2 → F61まで行いました。
今回は2月9日にF62が出たようなのでギガバイトのホームページからダウンロードしてみます。
めんどくさくても一つ一つ、再起動を繰り返しながらアップデートしていきましょう。
私のマザーボーの場合はですが
その前に、必ずやっておかなければならないのは、F40の時に
EC FW Update Tool (B19.0517.1 or later version) をインストールしておきなさいという
注意書きがあるので、まずそれをアップデートしておきましょう。
その後、自分のマザーボードに該当するバージョンをダウンロードして、
USBメモリーに解凍して、AUTOバッチファイルを展開しておきます
その前に、失敗例が3回ありました。
その理由は、私の老眼が進み、
B450 と B450 i のマザーボードのホームページの間違いで
B450iのF62バージョンをダウンロードして、何度もアップデートしてもIDチェックエラーが発生しました。
パソコン歴38年の私でも、BIOS画面でのエラーですので、プチパニックになりました。
改めて・・・慎重に・・・振り返って・・・何がエラーの原因か?
一からもう一度やり直してみることにしたのです。
B450 のファームウェア―をダウンロードして、アップデートしたらOKでした。
やっとのことで成功しました。
もしもIDチェックエラーが発生したら、
それはダウンロードのバージョン違いという事です。
ギガバイトのマザーボードは種類が多過ぎて・・・
正しいアップデートファイルなら、間違いなく・・・すんなりと進行するでしょう。
更に今回はWindows11用の 「RealTek HD Audio Driver」もバージョンアップしておきました。
全て順調に進行して終了したので、ブログを書いている現在は、胸を撫でおろしている所です。
ということで、皆様のパソコンはBIOSアップデートや
マザーボードのユーティリティー更新はされているでしょうか?
という啓発活動の記事でした。
本日もご覧いただきましてありがとうございました。