様々な人がメディアの影響を受けている。
かくいう私も同様だ。
メディアのどれらの影響を受けるかが、その人の意思を決定する世の中といっても良いほど
メディアの力は大きい。
私の周りでも、ワクチン接種を拒否する方々が多い。
それは、アレルギー体質だから・・・とか、以前インフルのワクチン接種の時に熱が出て・・・とか
あらゆる人を納得させようとする口実と言い訳を作って、打たない方向へと持っていきたがる。
自由意志なので、その気持ちも分からなくはない。
私個人的には、どんなワクチンでもいいと思っている。
それこそ中国の不活化ワクチンを日本国民は怖がるが、
そもそもインフルエンザワクチンは不活化ワクチンであり、
もう既に打ち慣れているといっても良いほどだ。
逆にmRNAワクチンのファイザーやモデルナは、人類初のDNAレベルでのワクチン接種であり
前人未踏であるのだから、そういう意味では製造方法が従来型の不活化ワクチンは安心であるのだが、
中国が製造国という不安は拭えない。
しかしながら、
対して、親日国のアメリカを信じるのであれば、いや敗戦国の日本としては、
信じざる負えない状況なのであろう国のファイザー社とモデルナ社が提供する
人類が初めて経験する新型製造方法のmRNA型(DNA型より強力タイプ)ワクチン。
ん~・・・・どっちをとっても五分五分だ。
そしてワクチンを打たないリスクをとっても、すべて同列だと思う。
ゆえに、時代のというか、日本、いや世界のスタンダードな流れに乗るなら、
ワクチン接種を受けた方が、旅行にも胸を張って行けるのだし、
もしコロナにかかっても死亡リスクは減るのだから、
若干利がある(ベネフィット)かとも思ってしまう。
相当、私の天秤は微妙なのかもしれない。
JP7FRMのmy Pick
さて、そんな風に個人的に判断はしているものの、学者さんはいろんな意見を出してきます。
その一つがファクトチェックという機関。
情報の真偽を確かめる非営利団体とのことだが・・・
そこには、漏れずに新型コロナ特設サイトがある
ファクトチェックとはPDF←興味のある方はクリック。
さて、今回、コロナワクチンに警鐘を鳴らしているのが、
フランスのウィルス学者リュックモンタニエさん
人工的に作られた説を信じてやまない一人
そして桂秀光さんというという方が、リュックモンタニエさんを深堀している
そして、及川幸久さんの分かりやすい解説動画
確かに、コロナは中国によって作られた説とか、ワクチンを打つことによって耐性株が生まれるだとか
意見はあるだろう。
しかし、忘れてはならないことはワクチンの意義というのは、80歳以上の罹患者の
20人に1人の死亡率を減らすことが最大の力点であった訳であり、
ワクチン接種によってコロナが減る訳でも、この世から消滅する訳でもないのだ。
消滅するのは特効薬や著効薬などの治療薬が出来て、
世界中から感染者がいなくなった時なのだから。
当初、コロナ死亡率の確率を勝手に計算したことがある。
50歳以下では0.03%以下なのに対して、高齢者は0.05~0.08%と初年度はこんな感じであったが、
その中から、重症者という概念が出現し80歳以上の20人に1人が死亡するという統計で
ワクチン接種推進論が加速したと記憶している。
現在はイギリス株やインド株というものを怖がっているが、インフルエンザでいうところの
A型・B型・C型・E型のようなもので、インフルワクチンも最初はA型とB型と別々に打っていたが、
最近は三種混合で一回の摂取で済むようになった。
ちなみにインフルエンザが出現したのは100年前
インフルエンザの歴史
きっとコロナも3種混合で、ついでにインフルとの5種混合とか7種混合とかになるんでしょうね。
果報は寝て待てということで、外国産ワクチンを輸入しているうちは
バラバラに接種しなくてはならないのでしょうけれども、国産ワクチンが普及して数年も経てば、
混合ワクチンが出るかもしれませんね。
あまり、事を急ぎ過ぎて、コロナをフェイクと捉えるとこのような集団騒ぎにもなりかねません。
この人たちが主張していることも分からないではないが、時代の潮流に逆らい過ぎでは?
ん~・・・考えさせられるぜー・・・
そして、話を元に戻しますが、ファクトチェックって結局何なんだろう?
本当にとりとめもない記事で申し訳ありませんが、
早くに社会や経済が元のようになって、学校の子供たちや新社会人への被害を
少しでも減らして欲しいものだと願っています。
本日もご覧いただきましてありがとうございました。