※Yのお話。長くなりましたので、お暇な方どうぞ^^

 

 

体験会終了後、一切の連絡をしてこないY母。

『先日はお世話になりました』

とか、

『チームの練習には参加しません』

とか、何かアクションがあってもいいのに。

年長さんたちでもコーチの言うこと聞いて集団行動

出来ていたのに、Yは練習を止めちゃうくらいだった

のに・・・

 

あれから私は体験会を仕切っていたコーチに

『土曜はやっかいな子連れてきて、申し訳ありませ

ん』

と謝った。

別にうちの子が迷惑をかけたわけじゃないけど、

練習はストップし、新キャプテンに

『ごめんなさい、もうオレ相手できないです』

って言わせるほどの子だったので、本当に心苦しくて。

コーチはもちろん、

『ナオのママのせいじゃないから気にしないで!』

って言ってくれたけど、かなり怒りを押し殺していたの

で、私も切なくて。

その時に

『ナオはいつも真面目に練習してるから』

と初めて認めてもらえました。

高学年がどうしても練習の中心になるので、あんまり

見てもらえてないなぁ・・・と思っていたので素直に嬉し

かったです。

 

体験会1週間後、再び最初に誘った練習会でY母と会

う。あ~、やる気がないのに練習くるんだ。。。

こっちが嫌~なきもちでいると、あれ?パパじゃん。

Yの練習を見るためにパパが来ていた。

でも、このパパはYの本当のパパではない。

その辺はそれぞれの家庭のことなので割愛するが、

練習が始まる前の自主練習のみ相手をしていった。

そしていよいよ練習が始まり、Yも最初はいい感じで

やっていた。

しかし、自分の出来ないドリブルで突如コートの真ん

中で停止。ボールを投げ捨て立ち尽くす。

コーチが話しかけても動かない。

練習は完全にストップする。

Y母は・・・

下の子のトイレに付き添い不在。

半ば無理矢理ステージ側へYを追いやり、コーチが

一生懸命話しかける。

その間、ボールを何度もコートへ転がしてコーチが

『他の子がケガするから止めて』

と注意し、とうとうステージにボールを投げられてし

まう。

結果、完全にふて腐れた。

もうね、私居てもたってもいられません。

Yのそばに行き、

『初めてなんだから出来ないのは当たり前だよ。

皆出来なかったんだから。

ナオたちだって、1年間頑張ってきたから今出来る

ようになったんだよ。

バスケが出来るようになりたいなら、練習するしか

ないんだよ?やるんだったら戻りなさい。』

と話しました。

他の保護者さんに

『ナオママ、大変だね・・・』

と言われてしまいました。

その後、Y母もYのそばに行き話をしていましたが、

『なんでこんなドリブルやらなきゃなんだよ!』

と捨て台詞を吐いて、練習に戻っていきました。

 

しかし、並んでるナオや、メンタルにちょっかいを出

し、本気で嫌がって逃げるナオを追いかけまわし、

コーチに叱られ。取っ組み合いのケンカになりそう

なところをメンタルが間に入って止めてくれたりで

滅茶苦茶な練習でした。

Y母は私に謝罪は一切ありません。

それどころか、私のところにはYの暴言の被害報告

ばかりあがってきて、気が滅入ってしまう。

 

Yを知っている大人がYに話しかける。

 

メンタル祖母『Yくんだよね?』

Y       『なんだよ。お前のことなんか知らない

         から名前なんか言わないんだよ』

メンタル祖母『・・・ ・・・』

 

その後も数々の暴言が続く。

 

第4コーチ 『Y、こっちでやって』

Y      『お前、誰だよ。』

第4コーチ 『あ、私こちらでコーチしてます〇です。』

Y       『あっそ。』

 

家庭のしつけの話であり、知らない人に対しての対応

はある意味間違ってはいない。

大人も、自分の自己紹介をしてから話せばこんなこと

にはならないが、何て言ってもYの言葉使いの悪さ。

ただでさえ、悪態をついて周囲を引かせているのに、

さらに他を寄せ付けない。

 

そんなY家族に振り回されている私にナオが帰り際

に激怒。

 

『なんでYのそばにいるんだよ!

僕のこと、何にもしてくれないのに!!』

と本気で怒られてしまいました。

ナオに謝りました。

気にしていたんだなぁ。

嫌な思いもしたしね。

 

メンタル家はYに関わらないことになったそうです。

もう、お世話もしないそうです。

そうだろうな。暴言もそうだし、邪魔されるし。

我が家はクラス替えでYと離れたので、必要以上に

関わることはしません。

Yが困っているときは助けてあげても、やる気がない

ときは私も手を貸すことはしません。

 

『Yは甘え方を知らないんです』

とY母は話していたけど、それは家庭の問題。

両親がバスケをしているから息子にさせたい、その

気持ちはわからなくはない。

でも、息子が大して興味がないのに、両親の期待に

応えるべくバスケをする姿は、みていて痛々しい。

結果、まわりに迷惑をかけているわけだし。

自分からフェードアウトしてくれることを願いつつ、明

日から新学期に突入です!!