木曜日

 

バスケのコーチ(末)に月謝を渡しに。

その時にナオの病名を報告。

一番お世話になっていて、一番ナオがなついているコーチ。

ナオが発達障がいと聞いて、とてもビックリした顔してました。

真似ができなかったり、わからなくてポーっとしてたら助けて

くださいとお願いしてきました。

 

そして、

『トップコーチ来たら、私から報告するので』

というと、

「今日、来られますよ~」

って。

 

心の準備、まだ出来てませんよ~><

 

とりあえず、まだまだ絡みがある4年生のママたちに

・時間が守れない

・整理整頓が苦手

・一人で困っていたら声かけてください

 

とお願いしました。

すると、

 

みーんな出来てないよ(笑)

ナオだけじゃないから。

この中でナオだけ飛びぬけて出来てないなんてことないから。

心配ないよー。

全員のママに

『ナオは発達障がいです』

っていう必要なんてないから、気にしないでね。

 

と言ってもらえて、なんだかホッとしました。

そして、トップコーチ(長男)が来られたので

『うちのこ、ADHDと診察されまして・・・』

 

と伝えると

「あの子もそうだよ。」

と同じチームの子も同じ病気であると伝えられました。

 

そうです。実は同じチームに何人かいたんです。

誰も特別扱いなんてされていない。

その子の発言が原因で傷ついたりした子はいたらしいです

が、キチンと練習に参加出来なければ怒られていたし、出

来れば当然褒められてもいた。

 

あんまり心配していたので、あえて名前を教えてくれたんで

しょうが、発達障がい児は普通にうちのチームには受け入れ

られていました。

とてもホッとしました。

 

 

その後、ナオ以外の子をボーっとみていました。

 

意外と落ち着いていられない子、適当にやっている子など

むしろ、ナオのほうが真面目に一生懸命やってるじゃんと

いう光景がたくさんありました。

今までいかにナオしか目に入らなくて、

『うちの子だけが出来ない』

と卑屈になっていたことか・・・

 

こんなに冷静にみれば、大したことないじゃんって。

 

約1年、ずーっとそんな風に思っていたんだなぁ。

 

と、なんとかバスケ、続けていけそうで安心した日でした。

 

※パパは他の子の名前をコーチから教えられたこと、とても

怒っておりました。

他の保護者が『うちの子は・・・』って言ってきたとき

『ナオもそうだから』って言われかねないんだぞ!って。

その親御さんがどの程度障がいについてオープンにしてい

るか、コーチはわかったうえで話していると思っているんです

が、パパの様にまだ受け入れていない人にとっては嫌なこと

ですよね。

でも、私は『他にも同じような子がいて、その子が出来てるな

ら頑張れるかも!』って思ったので、人によって受け取り方が

違うなって感じました。