昨日は長々と引っ張っていた、ナオの児童精神科の診察
でした。
1番乗りで行ったの。
でも、新患はいろんな書類追加や、ナオに対しての質問
なんかも目白押し。
結局、呼ばれるまで約40分。
じっとしてるのが飽きていたナオには辛い時間でした。
その待合室。
とにかく来る来る患者さん。
幼児もいれば同じ1年生も。
でも、名札をみると皆遠方から来てる(同じ市内だけどね)。
うちは近くに医者があってラッキーなんだな。
最初は
『なんでこんな病院に行かなくちゃいけないんだ』
ととても反抗的だったナオ。
先生ともあんまり口をきいてくれなくて、正直困りものでした。
でも、少し話せるとそこから色々勝手に話すようになる。
先生は私と話をするとき
『はーい、後ろで遊んでて』
と、診察室で自由にさせてくれる。
看護婦さん?介助さん?と一緒にお絵かきしているし。
先生とは、事前にPCから印刷した問診票6枚を作製していき、
追加の書類なんかを目に通し、一応持って行った入学支援ファ
イルのコピーをみて、学校からの『日頃の様子』をタ~っと見て
『うん、ADHDだね。』
と。
自他の境界がわかんないんだねぇ。
中身も幼いね~。
バランスが悪いんだね~。
と書類をみながら一つ一つ答えていく先生。
学校担任からの書類は厳封されていて、私は目を通すこと
は出来なかったけれど、ハッキリ声にはださないけれど、
読み上げてくれる先生(笑)
でも、自閉症がなくて良かったね~
と。
二つが絡んで、もっと大変な子もいるからね~
と、あんまり深刻にならないように話してくれる。
軽いほうだよ、と。
席を立つなどの多動性は高学年になるほど落ち着いてくる
らしい。
でも、根本的なものは治らないみたい。
そして、一番最初にすることとして
ご飯の時間にTVをみせない
寝る1時間前にもメディアにふれさせない。
これを1か月徹底してみて、と。
そして、整理整頓や物事を順序立ててやることが苦手な
こともあり、
『ママが嫌なお薬治療も検討してください』
と薬のパンフレットなどをいただきました。
また2週間後、心理テストウィスク(WSC)をやりに行きます。