【対策実施】dmonitorからの接続またがおかしくなっていました。 | 阿久比アマチュア無線非常通信連絡会(阿久比OSO会)

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阿久比430レピーター管理団体、阿久比アマチュア無線非常通信連絡会(阿久比OSO会)及び阿久比430レピーターに関する情報を掲載。

dminitor及びDVモニターがおかしくなってしまう件について

対応策の情報を頂きましたので、早速対策を実施しました。

 

xchangeの起動タイミングに問題があると言う情報を頂きました。

xchangeの起動が他のソフト類が起動して安定した後に起動されないとネゴシエーションがうまくいかないことが有ると言う事でした。

xchangeの起動を少し遅延させることで改善出来るそうなのでGWサーバに対策を実施し再起動にて対策が正常に機能している事を確認しました。(2月6日に確認実施)

※xchangeの運用が始まった当初は真逆で最初にxchangeが起動していないとNGでした。

 

※対策実施例※

xchange.service を無効化する。(管理者権限が必要)

 # systemctl disable xchange.service  

xchange.timer /etc/systemd/system/ に作成

 xchange.timerの設定内容 

  [Unit]
  Description=xchange Start delay timer

  [Timer]
  OnBootSec=60sec 
     → 60秒の起動遅延
  #Unit=xchange.service

  [Install]
  WantedBy=timers.target

 

作成完了後、xchange.timer を有効にする。

 # systemctl enable xchange.timer

 

xchange.service 

 に設定されている Afterの記述を無効化しておく(コメントアウト)

 

以上の設定変更が完了したら、GWサーバを再起動して正常に起動する事を確認する。