11/29以降、阿久比430レピータとの接続が出来なくなっているNoraECの改修について正式に残念な回答が出されました。
JARL(DSTAR委員会)が制定した仕様に基づくNoraECの改修は不可能であるという事でした。
簡単にまとめると20msのタイムアウト、バッファーオーバーフローの誘因の除去などの対応がインターネット(WAN)を経由する為対応不可であるという事です。
レピータGWサーバ内に組み込んだり、同一ネットワーク上にNoraECサーバを設置する事で解消が可能になるかもしれませんがそれでは本来の目的であるGWサーバインターネット回線の負荷軽減に繋がらない為現実的はないとの事です。
昨年末に関西エリアの有志の方によりJARL会長あてにこの問題に関する申し入れ(NoraECの接続排除の改善など)が提出され現在はJARLからの正式な回答を待っている所です。
※NoraEC JP2YHN A/D の稼働は継続中です。
Offline Node(阿久比レピータからRFは出ません)としてご利用可能です。