独、ナチス強制収容所に難民が収容
ドイツで第2次世界大戦中、ナチスが設置し、5万人以上の囚人が殺されたブーヘンヴァルト強制収容所の旧バラックが中東、アフリカからの難民21人の避難所として使われている。 強制収容所が使われる決定は難民を収容する特別な施設の不足が原因。 

男性の難民らはすでに数ヶ月間、ブーヘンヴァルト収容所で生活している。デイリーメール紙によると、収容所には難民キャンプとして利用するため、最低限の設備が整えられた。難民らは収容所に入る際に135ユーロの支給を受けており、定住地に送られるまでの期間、この範囲で必要な食料、物品を買わねばならない。 

収容所にいる難民らは施設に満足しており、アルジェリア人移民のディヤール氏は「ここはいいところだ。他の人たちにはこんな条件ははい」と語っている。ブーヘンヴァルト収容所はドイツ最大級の強制収容所のひとつ。1937年から1945年に 25万人の囚人が収容されていた。 その間にここで死亡、殺害された市民の数は5万人から7万人とも言われている。
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まぁ、難民みずから「施設に満足している」との事らしいので、いいんでしょうけど。
これが、EUにおける難民対策の現状なんだという事で。

それと、「旧収容所」とは言え、建物としてはある程度満足できるという点を考えると、EUの中で「歴史」と「現在」がある程度分けて考えられるようになっているのかな?とも思ったり。

旧収容所はナチスのものが、ドイツ国民のものになったという考えていそう。
ドイツ国民の施設なのだから良いのだ。なのかも。
ヨーロッパの古城なんてのも、色んな歴史があったのだろうし。

この辺りは、文化における違いなんでしょうかね。