以前、夢人さんから、アメリカの準州は植民地であるという考えているようだが考察が甘いのではないかという指摘を頂きました。

モノを知らない、よく考えて居なかったので、考察が甘いのは自覚しており、その指摘を受けて、時折、考えておりました。

で、自分の中で結論が出ました。
やっぱり、アメリカの準州は現代の植民地だと思います。

結論に至る過程について記載します。
1、準州の法的地位が、本土+ハワイの50州に比べ低く制限されていること。
  国家元首(大統領)選出の投票権が付与されていない事
  自治議会の決議より、連邦議会としての決議が優先される事
  納税等の義務は連邦法としての義務に縛られる事
  合衆国下院に本会議での採決権を持たない代表者しか送れないこと
2、軍事基地による土地の収用
  大規模な軍事基地が多数存在していること。
  アメリカによる
等を理由として、「現代の植民地」であると思います。

準州には、「コモンウェルズ」、「自治的未編入領域」、「非自治的未編入領域」というのがあり、上記の項目全てが当てはまるものでは無いという事も理解しています。
ただ、項目のいずれかは常に当てはまるので今回はまとめております。

私は、準州を「現代の植民地」と呼ばれないようにするには、「50州」のような正式な州と同等の権利、経済的な支援、国民の義務を与える。
もしくは、「独立」を認める。
のどちらしかないと思います。

私の考えについて、夢人さんが尚考慮不足であるというのであれば、具体的な指摘を要求させていただきたちと思います。

形だけの「権利を与え」、「自治権を与えている」から植民地ではないというのは民主主義の根本を無視している理論のように思います。

そしてそれはいまだに「差別を解消できない」アメリカの主張に組する意見だと思います。