ネパール人をランチに誘ってはいけません? 日本人の常識は、世界の(かなり)非常識
という記事をネットでみかけました。

先日もとりあげた「東洋経済者」のオンライン記事。

ネパール1か国の生活様式、文化をとりあげ、日本の常識は世界からみたら非常識という記事を書いています。

文化、生活様式の違いがあるのが、そんなに非常識なんでしょうかね?

世界からみた日本の非常識の例として、
・ネパール人はランチに誘われると困る
 →ネパールの人は1日2食の生活様式でありランチを食べる人は少ないから。
・食器の共有
 →食器の共有は個人、又は、夫のものを妻だけ。他人の食器を使う事はない。
 →食事では男性が上
・ネパールでは娘は女神
 →娘というのはクマリ(バージンという意味)、生ける女神と考えられている。
 →女性が生理になったら男性に触ってはいけません。
 →女性が整理になったら料理もしません。
etc

詳細はこちらでご覧ください

で、マダン・クマール・バッタライ特命全権大使は、記事の中で、
・それはどちらがいい、悪いではなく、作法が違うだけです。
・今はたくさんの女性が働いているので、それほど厳しくはなくなりました
・お話した習慣も伝統的な考えと思ってください。
と話されています。

どうも、タイトルと全然違う記事の内容じゃないでしょうか?

伝統文化と、現在の文化の違い、そして、日本文化とネパール文化の違いを例を挙げて説明されているだけだと思います。

この記事のどこに「世界の(かなり)非常識」な部分があるのでしょうか?

日本も過去、2食だった時代もありましたし、女性の生理を「穢れ」としていた時期もある。
食器も使いまわし、共通が当たり前というわけではないですよね。

「東洋経済社」さんの記者さんって、「日本文化」をご存じないんですかね?
自国の文化を知らない事って、それこそ「世界の非常識」なんではないでしょうか。

タイトルさえ、真っ当につける事が出来ないなんて、「記者失格」だと思いますね。
そして、その記事を「校正」「内容の判断」をした結果がこの記事だとすれば、「編集部」「会社」として失格でしょう。

ネパールの大使に、記事のタイトル、内容を確認してもらってどのように感じられるかお伺いしてみたいものです。