書くのが久々すぎて、きっと誰も読まないだろうけれど、こういう観点が好きで、やっぱり人と話すのは楽しい!と思ったので書き留めておきます。多言語教育について。
でも、我が家(3ヵ国語推進中)でもうーん🧐と悩むこともあったりで、今ここシンガポールでいい話聞けないかなーって思ってました。bilingualのための本は多くあっても、それ以上でよい例ってなんか、、ないというか、アバウトで。
そして、上には上がいて、初めて8ヵ国語を流暢に話す人に出逢いました。しかもエンジニア。 脳の構造が普通ではないわな。
その人の1番得意な言葉(?!)はドイツ語。
だけどこれからは絶対スペイン語だわ!と子どもたちには徹底してスペイン語を話す彼女。
「子どもたちはもう4ヵ国語話すわよ。」
。。。それが何かというと、
英語
フランス語
中国語
スペイン語
以上
旦那さんは、、、情けなさそうに、
「僕は英語しかできないんだけれどね。。。」
いやいや、まーそれ普通ですから
そして世界の共通語が英語となっているのは「簡単な言語だからだろう。」と言われ、、、ある意味一理あると思った。
日本語は、難しい!!し、他の言語と似たところというのが少ない。英語は色んな文化が融合してるから、ヨーロッパ人とかには比較的学びやすい言語。
まーお母さんはイタリア語もプロ。
そしてもう脳の回転力の、、、違いよ。。。
コロナについても、怖いわよねーとかそういう話には一切ならないけど、政府の方針への意見やらが聞いていて面白いしごもっともと思える。
貧しい国々ではコロナは広がらないだろう、と。交通手段が、公共のものがないようなところではそれぞれが徒歩や自転車などに頼るから、物の動きも遅いし、混み合いすぎることもない、とかとか。
シンガポール政府の対応には素晴らしいという話は当然のこと、ヨーロッパの文化やら、色々語り、凄くいい勉強になりました。
多言語子育て、使う言語で大切なのは、こうと決めたらとことん姿勢を変えないこと being consistent is the key。
つまり、彼女はスペイン語!と決めたのでスペイン語を徹底して子どもに話す。
英語で返事されてもスペイン語のみを話す。
それは、彼女自身の経験でもあり、親がフランス語だったにも関わらずずっとドイツ語で返えしていたそう。フランスに引っ越したとときに学校の面接で、親が「この子はフランス語が聞き取れるとは思いますが、話せません」と言って面接に送り込まれて、面接の後、親は面接官に「この子、フランス語が全く問題なく話せますよ?」と言われて凄くびっくりしたと。。
毎日ソリャ話しかけられてて、入らないはずもない、よねーと思う。
もちろん個人差はあるだろうけれど、そうだなって、ちょっと軸がズレそうになってた私は日本語だ!めげない!!って気合が入ったのでした
もう日本語はやめてよ!!とかいつかもしも言われても、徹底して突き通すぞ!!!
今日はちなみに古いウルトラマンや、リラックマをひたすら日本語でテレビで見ていた我が子達。
そのままであれー