ご訪問頂きありがとうございます。


いつものことですが、情報を仕入れる度に未来があまりにも悲惨に思えて気落ちし、ブログ更新の意欲を無くしておりました。もう5月が終わるところですね。

皆さまにはどのように今の状況が見えていらっしゃるのか興味があります。
我が家では家族内でも見方が異なり、時折取っ組み合いになります真顔



本題に入りますが、先日を持ちまして表向きであったとしても我々が知る古き良き日本が終焉を迎えたように感じます。
 

 


溜息しか出ません。こんな大して読まれていないブログでさえも監視対象となる可能性があります。

詳しいことはもう表現できませんが、注意喚起を共有したい内容であっても今後処罰の対象になりそうなんです。

どうかそれぞれXで情報収集されますように。

 

 

 TODAY'S
 
The Last of Us(ザ・ラスト・オブ・アス)から学ぶ、「サバイバリスト」という存在

 

 

 

                                                                   

 

話は変わりますが、最近家族で観ているアメリカのドラマ、The Last of Us(ザ・ラスト・オブ・アス)に今頃ハマっています。

サラッと触れさせて頂きますのでネタバレ恐縮致します。今後は映画・ドラマシリーズは一本化したジャンルとしてお伝えできればと思います。



今回のドラマは、2003年に謎の寄生菌(「タイワンアリタケ⦅冬虫夏草属⦆」を元にしていると言われています)による世界規模のパンデミックで人々がゾンビ化した20年後、娘を亡くしたジョエルと菌に免疫があり親のいない少女エリーが、他人同士でありながらもアメリカ各地を様々な危機を乗り越えながら旅し、親子さながらの絆を築く物語・・・のようです。



まだシーズン2に入ったばかりですのでワクチンがどうなるかはまだわからないです。(まだ途中までしか観ておりませんので、こんな表現にさせて頂きます)

ザ・ラスト・オブ・アスのゾンビ菌は、小麦粉に入り込んで、汚染された小麦を使った食品を食べた人々が発症した、という設定です。2003年9月26日金曜日に始まり、翌週月曜日には社会が崩壊したそうです。不謹慎ですがスーパーで売られている商品からのゾンビ感染、という発想が新しく感じました。



シリーズ1の第3話、「長い間」が一番印象的なので、その一部をご紹介させて頂きます。

2003年、パンデミックが発生し、軍による住民たちの隔離措置で人々がトラックに乗せられて行きました。赤ちゃんがいるママも取るものも取らないでトラックに乗せられて行きました。どうやら、隔離施設が満杯で道中彼らは程なくして全員射殺されたようです。

そこで第3話の主人公、ビルが自宅地下室から設置しておいたビデオカメラで外の状況を観察していて、自分の家が無人の家としてやり過ごせたことで、「そうはいくか 新世界秩序の軍人どもめ」と満足そうに言っておりました。強制的な集団隔離を想定していて、家を予め無人として書類上処理しておいたのでしょう。これは大きな気付きです。


ここで羨ましいのは彼の家が大きくて地下室があるということ。

一軒一軒しらみつぶしに調べられても、地下室のお陰で身を潜めることができました。地下室の入り口をリビングルームにある重厚なサイドテーブルで隠してカモフラージュしていました。室内にはあらゆる武器、ガスマスク、工具、デジタル機器、食べ物を準備していたようです。

地下室に憧れている私は、何度和室の畳をひっぺ返して穴を掘ることを想像したことでしょう。

 

ビルはひと気がなくなったことを確認して、街に物資調達に出掛けて行きました。
ガソリンスタンド、ホームセンター、酒屋などなど、全部使いたい放題です。ガソリンスタンドでは大きなタンク3つに給油しておりましたが、これは庭に設置しあった大型発電機に使うものだと推測しました。


また、ホームセンターでもカートいっぱいに何やら運んでおりましたが、それは家周辺を囲む電気柵の材料なのだと思いました。
この電気柵がどれほど素晴らしい働きをしたかは後程触れることにします。

また、自作のゲートはパスワードを入れれば自動で開くように設定されていたりと、ビルの知性を感じました。

食料を絶やさないようにするために、家庭菜園、鶏を飼う、肉は狩りで調達し天井に吊るせる小屋を完備、更には敷地内に大きな落とし穴を作り、地面には火炎放射器を設置していました。

彼は落とし穴に落ちた男性フランクと恋仲になり、それから20年間共に生き延びたのですが、その間には別グループの集団が襲いに来たこともありました。その際に先程触れました電気柵で敵を大仁田厚さながらのビリビリにし、センサーで反応するようにしていた火炎放射器で丸焼きにすることで撃退できたようです。

この火炎放射器について感心したのは、住民たちが強制隔離されていなくなった直後すぐのタイミングで天然ガスプラントに侵入して自分の家にはガスが通るようにバルブをひねっていたことです。今回の襲撃でビルはお腹を撃たれたのですが、死ぬかもしれないと思ったビルはフランクに「ガスは切るんじゃないぞ」と伝えますが、ガスを絶やさないでいることは、この家を守る重要な防御システムだったのです。


第3話の食卓事情ですが、食事シーンが4回程あったかと記憶しておりますが、どれもフランス料理のコースのように豪華でした。

お宅がアンティークの家具に囲まれた立派なお家でしたから、素敵なお皿に乗せられたお食事とボジョレーのワインが益々雰囲気を引き立てます。

お皿に乗っていたのは、ウサギ肉、ニンジン、ジャガイモのグリル、キノコのソテー?インゲン豆、トマト、クレソン?サラダなどなど。パンやライスは見えなかったのですが、とてもパンデミックの最中に生きていたと思えないような食卓事情でした。

また、フランクが無線で知り合ったジョエルと当時のパートナー、テッサが訪問し食事をするシーンがあるのですが、ここでジョエルがビルに「プレッパーか?」と聞いた際に、ビルは「サバイバリストだ」と返しました。

 

定義を再確認するために調べてみましたが、以下をサバイバリストと呼ぶそうです。





「プレッパー」という言葉が生まれる前は、「サバイバリスト」が使われていたようです。細かな違いがよく分からないのですが、ビルの準備の仕方を見ると「サバイバリスト」という呼び方がしっくりします。

最後は愛するフランクと共に命を終える決意をしたわけでありますが、20年間を生き抜くってあらゆる分野で戦略的に準備して初めてやり遂げたことだとつくづく感心します。

 

必要な物資がいつも調達できたとは言え、ゾンビや悪党の侵入を防ぐ為に設けたあちこちに廻られた罠は大変参考になりました。
 

私もプレッパーであると同時にサバイバリストでもありたい、と強く気付かされた作品でした。


 

この第3話は、我が国で悩まされている昨今の諸問題に対応するようインスパイアされた、実際的なエピソードでした。

自宅周辺にカメラを取り付けたり、防犯フェンスや熊対策ついでに防犯目的での電気柵設置も本格的に考えるきっかけになるかもしれません。

ビルは亡くなる際にジョエル宛に手紙を残し、彼の持ち物の一切を彼に譲りました。
他の人々を思いやる気持ちを持ち合わせ、最後まで計画的に立派に生き抜いたビルに献杯。


ビルは私が今までに見てきた映画やドラマのプレッパーの中でもダントツに上位です。
残りのエピソードからも学べることがあるか、目を見開いていたいと思います。