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本当は終戦記念日に記事を投稿したかったのですが、色々感じすぎていっぱいいっぱいになり、本日の投稿になります悲しい





皆さま、それぞれ思い思いの8月15日を過ごされたかと思います。


戦争が終わったとされてもう78年、もしくはまだ78年と表現したら宜しいでしょうか。



この夏、深夜番組で戦争の特集を何度か見ました。

戦争に終わりはなく、残された家族への悲しい爪痕を強く感じた次第です。




2023年になり、一体どれほどの政治家が本気で戦争がもたらす惨劇に向き合っているのか、どのように私たちを守ってくれるのか、日々考えておりました。


そして、小学校3、4年生の時に巡り会った一冊の本、「白旗の少女」についても思いを巡らせておりました。





この本で著者の比嘉富子さんが語られたご自身の経験から、当時幼かった私が「戦争」とは何かを文字を通して知るきっかけになりました。


読む内容が怖かったのに、知らなきゃいけない、という思いに駆られて学校の図書室に通い詰めたのを覚えています。



実は私の祖父母のうち、母方の父、すなわちおじいちゃんは飛行機乗りでした。自分も特攻を命じられると覚悟したまさにその時、終戦を迎えたのだとおばあちゃんから聞きました。 




当時この「白旗の少女」の本に出会い、私自らおじいちゃんに戦争の体験を何度か聞いてみたのですが、おじいちゃんは優しく微笑み、チャンネルを「暴れん坊将軍」に合わせ、私にみかんをくれていたものです。




子供ながらにこれ以上聞いてはいけないんだと思い、母やおばちゃんを通して少しだけおじいちゃんの戦争後の様子を伺い知れました。



終戦後は表情がガラリと変わり、当時の写真を全て燃やしてしまったそうです。

その中でもおばあちゃんがコッソリ火の中から取り出した、一部燃えかかった二枚の写真には、ハンサムだけど厳しい表情の青年が写っています。


悲しみや怒りをたたえたその目から、非常に厳しい環境を生き抜いたおじいちゃんの覚悟と意志を感じてなりません。


おじいちゃんがどの部隊にいたのか、今度叔父に聞いてみようと思っている最近です。




ところで、ウとロの戦争後にこの本に出会いました。




多くの米軍関連施設が沖縄だけでなく本土にもあることも知り、本当にビックリです。

まだまだ知らないことがたくさんありすぎて、もっと勉強しなきゃいけません。


もしかして我が国に落とされるかもしれないミサイルの落下箇所なども記されており、非常に参考になりました。



過去を知らないと未来に起こり得る事象を知り得ません。


無くなってよい命は、昔も今も、そして未来にも一つもない、ということを強く胸に刻み、これからも戦争がもたらした悲劇と過ちを知る歩みを止めないようにしたいと思います。






知覧にて。