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しまむとぅやーです。
古くから1番良い音色とされてきた
歴史ある三線をご紹介します。
沖縄県産黒木三線(両面本皮一枚張り)
力強くもまろやかで
澄み切った伸びのある
上品な余韻が特長の三線です。
古典、民謡、ポップス
何にでも対応出来る最上級材!
響き渡る上品な余韻があり
合・四・工と鳴らすだけでも
その音色の壮大さが感じ取れます。
≪棹材の特長≫
この三線に使用されている「沖縄県産黒木」
学名では「琉球黒檀」です。
一般的に三線の業界で呼ばれている
「黒木(クルチ)」のことです。
三線材の中で最も比重が重く
左手にずっしりとくる感覚は
他の三線には無いほどの
何とも言えない心地良さです。
世界でも沖縄にしか生息していない
最も希少な品種の一つです。
木を伐採してから最低でも
10年以上の乾燥期間を有し
電動鋸で切断する際にも煙を吹くほど
世界で最も硬質な木材と言われています。
ですが、とてもデリケートな一面があり
乾燥・保管、加工を
慎重に行なわなければいけません。
基本的に真っ黒の芯材に
外側に白太と呼ばれる
辺材が入る場合があります。
稀に黒芯の中にもこの白太模様が
まだらに入る「鶉目模様」が
入る場合もあります。
≪カラクイの特長≫
三線に使用されているカラクイは
「マンモス牙」が採用されており
宮古木工芸オリジナル製作になります。
木工家具屋の独自技術を活かし
木工旋盤にて加工を施しております。
カラクイ専用の旋盤を自社開発し
年間約300本余りの
カラクイを製作しております。
その中でも最も高級な
マンモス牙で作られたカラクイは
「音色の響き」に影響します。
一般的なカラクイに比べ
価格帯はとても高級です。
音色の響きが強くなり
上品な余韻がはっきりと
感じられるほどの違いがあります。
≪商品の材質詳細≫
棹:沖縄県産黒木(宮古島産材)
学名:琉球黒檀
棹デザイン:知念江戸ユナー型
塗装:高級ウレタン塗装(着色有り艶消し)
歌口:牛骨製
胴枠材:カミゲン黒木(アフリカ産材)
皮張り:両面本皮一枚張り(錦蛇A5ランク)
カラクイ:マンモス牙製×桃珊瑚玉
絃:ナイロン製(琉王印)
ウマ(駒):マンモス牙製
ティーガ―(胴巻き):宮古上布×牛皮
糸掛け:ナイロン製(既製品)
宮古木工芸は
普通の三線販売店ではありません。
「三線の製造元」です。
製造元だからこそできる技術。
【宮古木工芸】
1961年創業の三線と木工の老舗です。
島に伝わる手作りの伝統技術と
沖縄の木のこだわり
木材の買い付けから切削加工、塗装仕上げ
全ての工程を行っております。
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