かつて近江商人と呼ばれる「あきんど」がいた。
天秤棒一本の行商から商いの舞台を全国から海外まで広げ、
現在の日本経済の基本になったとも言われています。
その拠点として栄えた街「近江八幡」。
日牟禮八幡宮や八幡堀には美しい風情が残り、商業区の中心であった
新町通りには重厚な瓦屋根の商屋が並んでいます。
かつては城へ物資を運ぶために重宝された八幡堀も、
昭和に入ると川底に蓄積したヘドロで見る影をなくし放置されていた。
それが1975年、「よみがえる近江八幡の会」の設立で市民全体の
運動によって今の美しい姿を取り戻しました。
近江八幡には“近江八幡水郷めぐり” “近江牛” “クラブハリエ” など
魅力のあるスポット・味覚があります。
ここでしか味わえないものを求めて関西・中部地方から観光客が訪れます。
特に私のオススメは水郷めぐり。
約1時間半にわたる手こぎのゆったりした舟に揺られて
春を感じてみませんか。
貸切バスで関西から約1時間半。
若い方から年配の方までグループ旅行にぴったりです!
【美味しいバームクーヘンが買えるクラブハリエ】