昨日の南森町、大阪円満宮周辺は天神祭の 人・人・人ですごかったです!
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日本三大祭りの1つ、大阪・天神祭は25日、クライマックスの本宮を迎えました。

大阪市中心部を流れる大川で行われた「船渡御(ふなとぎよ)」では、

約5000発の花火が夜空を彩る中、約100隻の船が行き交いました。

 この日は、午後3時半にみこしや太鼓など約3000人が練り歩く「陸渡御」が

大阪天満宮を出発、時折ぱらついていた雨があがった6時から船渡御へ。

菅原道真の霊を祭る船や氏子らが出す御迎船、企業や大学の奉拝(ほうはい)船など

が次々と出航。

 船団は、約2時間かけて往復約7キロのコースを航行。

水上ですれ違う船同士が、「打ちまーしょ」などと声をかけ合って

大阪じめを交わし、一帯を埋め尽くした大勢の見物客は祭りの風情を楽しんでいた。
船渡御


この大阪じめは天神祭りだけではなく証券取引所や経済会合でも

用いられているんだそうです。

打ちまーしょう (しゃん、しゃん)
もひとつ、せ (しゃん、しゃん)
祝うて三度 (しゃしゃんの、しゃん)


江戸時代の堂島米相場では契約書面類がなく、お互いの信頼関係に

基づいて取引がおこなわれていたそうで、その書面類のかわりに

取引が成立した時に確認として手を打ったという説があるようです。
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私も2度乗船したことがあります。1度目はお客様に招待していただいて、

2度目はツアーの添乗員兼、船内のお手伝いとしてはっぴを着て乗り込みました。

出航から下船まで2時間ちょっと、乗船費用は1人3万円ほど。

乗る前は、正直少し高いと思いましたが終わってみると

「これは十分値打ちがある!」と思いました。

だいたい乗ろうと思っても一年に一度のイベント、機会はごく限られています。

とにかく極上の大人の楽しみです、大阪がとても好きになります。

皆さんも機会があったらぜひ一度ご乗船下さい!
天神祭



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