全国の温泉地にはその温泉地ができた歴史がある。中には伝説じみたものまであり、とてもおもしろいと思います。


第四弾『草津温泉編』です



『草津温泉の歴史』
日本武尊や行基、源頼朝が開湯したという伝説を持つほど、古くから知られた湯治場である。草津の名の由来は「くさうず(臭水)」が訛ったものであるとされる。
『吾妻鏡』によると、建久4年(1193年)8月源頼朝が浅間山で巻狩りを行った際に、木曽義仲の遺臣で義仲遺児を匿って草津に潜んでいた細野氏を見出し、湯本の姓を与えて草津の地頭としたとされる。以後、湯本氏は温泉経営をもって北条・足利に
仕えたとされる。草津温泉の直接史料での初出は文明4年(1472年)で、蓮如が訪れたときのものであり、この頃にはすでに全国に名の知れた湯治場となっていた。戦国時代になると湯本氏が文献に多く登場し、草津の湯治客からとる湯銭を武田配下の真田氏に納めたり、草津や白根で採れる硫黄を戦国大名に贈ったりしている。豊臣秀吉が徳川家康に草津入湯を勧めた書状なども伝わっている。

湯畑


草津温泉は歴史も古く本当に温泉地らしい温泉地で、町全体が温泉テーマパークというか温泉を楽しむことが目的として行ける。そんな所だと思います。
まだ行ったことはないいんですけどね。湯もみ



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