こんにちは。

 

私は以前もお伝えした通り本州から北海道に移住した人間ですが、一つだけ後悔していることがあります。

それは両親の事です。

 

実は、2年前にとても元気だった母親が脳動脈瘤が破裂して倒れてしまいました。

辛うじて命は取り留めましたが、半年以上寝たきりで植物人間状態でした。

そして、このコロナ流行により病院にお見舞いもいけないので、倒れてから1年以上実家に帰省できなかったのです。

ようやく会えたのは、母親が病院を退院して実家に戻ってきてからしばらくしてようやく会うことができました。

距離があるため、簡単に実家に帰ることもできず、一時期北海道に来たことを悔やんでいましたが、幸い父親だけでなく兄弟が一緒に住んで母親を看病・介護をしてくれているので日々感謝している毎日です。

 

それから母親は、実家に帰省して顔を見せるたびに驚異的な回復を見せて、脳の言語野がやられていますので言葉は不自由ですが記憶もしっかりしており自分で歩くことができるまでになりました。

 

家族の献身的な介護はもちろんですが、可能な限り実家に帰省して顔を見せたのが良かったかもしれません。

これからも可能な限り実家に帰省して母親に顔を見せようと思います。

 

今の日本では、住む場所は仕事さえあればどこでも暮らすことができますが母親が病気になった時ばかりは本当に辛かったです。

 

母親はもう70歳になりましたが、諦めずリハビリを頑張ればここまで回復ができるんだなと感心しました。

 

私も母親を見習って日々の仕事を頑張っていこうと思います。

 

今回も最後まで読んでいただいてありがとうございます。