今日の散歩で見つけた「空家の入口に佇む看板」。これ別にクイズではない。
「絶対に中に入らないでください」と言っておきながら、見た人は中を確認してしまいたくなるキャッチだ。
子ども曰く、「スズメバチの巣があります」じゃないかと言う。
しかし蜂なんて飛んでなかったし、「です」では語尾が違うぞ。
本当にいったい何なのだろう???
今日の散歩で見つけた「空家の入口に佇む看板」。これ別にクイズではない。
「絶対に中に入らないでください」と言っておきながら、見た人は中を確認してしまいたくなるキャッチだ。
子ども曰く、「スズメバチの巣があります」じゃないかと言う。
しかし蜂なんて飛んでなかったし、「です」では語尾が違うぞ。
本当にいったい何なのだろう???
毎年9月23日は、クニミの日として町おこしのイベントが行われている。
今年も無事に終了した。翌日は延長戦で国見サービスエリアでイベント。
事務員だと思って役場に入ったけれど、やっていることは芸人。よくいえばプロデューサー。
そんな中、いろんな出会いがあった。
アコースティックデュオの「ふたり」というグループ。
とても心地よい旋律と力強いボーカルは聞く者を魅了する。
http://www.futari2.com/futari_/top.html
この2人の歌を聴けたことが何よりの収穫だった。
明日は後片付けの延長戦だ。
先日、福島演劇研究会の歴史をまとめた
「えんけんの歩み」という冊子を送っていただいた。
残念ながら現在の活動は諸事情で休止中という。しかし中心人物の方のご尽力で、これまでの歴史をまとめられた。
中身をみると60年の歴史があるだけに実に面白い。
福島演劇研究会は、昭和22年10月に誕生したアマチュアの演劇集団である。アマチュアといえ、表現集団であり、創造集団である。
時は日本占領下。当然のようにGHQの福島県本部にも目をつけられる。
当時の代表者は3度にわたりGHQに召喚され、「福島演劇研究会とはとのような集団か」と尋問された。
当時の代表は「演劇を研究するセンチメンタル・ヒューマニストの集団である」と答え、切り抜けたという。
私もセンチメンタル・ヒューマニストでありたい。
町が、村が、その地を捨てて移動しなければならない。
しかも、いつ戻れるかわからない。
そんな嘘のような話が現実になりつつある。
まるで戦争だ。
沖縄戦を描いたこの映画にもそんなシーンがある。
映画の中にはこんなセリフがある。
「こんなひでぇ事ってあるか。中央は沖縄のことなんか全然わかってねぇんだ」
「沖縄は本土のためにある」
この『沖縄』を『福島』と読み替えたらどうだろう。
やっと沖縄の苦痛を身をもってしったような気がする。
沖縄根拠地隊司令官の大田実提督は次の報告文を遺した。
発 沖縄根拠地隊司令官
宛 海軍次官
左ノ電□□次官ニ御通報方取計ヲ得度
沖縄県民ノ実情ニ関シテハ県知事ヨリ報告セラルベキモ県ニハ既ニ通信力ナク三二軍司令部又通信ノ余力ナシト認メラルルニ付本職県知事ノ依頼ヲ受ケタルニ非ザレドモ現状ヲ看過スルニ忍ビズ之ニ代ツテ緊急御通知申上グ
沖縄島ニ敵攻略ヲ開始以来陸海軍方面防衛戦闘ニ専念シ県民ニ関シテハ殆ド顧ミルニ暇ナカリキ
然レドモ本職ノ知レル範囲ニ於テハ県民ハ青壮年ノ全部ヲ防衛召集ニ捧ゲ残ル老幼婦女子ノミガ相次グ砲爆撃ニ家屋ト家財ノ全部ヲ焼却セラレ僅ニ身ヲ以テ軍ノ作戦ニ差支ナキ場所ノ小防空壕ニ避難尚砲爆撃ノガレ□中風雨ニ曝サレツツ乏シキ生活ニ甘ンジアリタリ
而モ若キ婦人ハ卒先軍ニ身ヲ捧ゲ看護婦烹炊婦ハ元ヨリ砲弾運ビ挺身切込隊スラ申出ルモノアリ
所詮敵来リナバ老人子供ハ殺サルベク婦女子ハ後方ニ運ビ去ラレテ毒牙ニ供セラルベシトテ親子生別レ娘ヲ軍衛門ニ捨ツル親アリ
看護婦ニ至リテハ軍移動ニ際シ衛生兵既ニ出発シ身寄無キ重傷者ヲ助ケテ敢テ真面目ニシテ一時ノ感情ニ馳セラレタルモノトハ思ハレズ
更ニ軍ニ於テ作戦ノ大転換アルヤ夜ノ中ニ遥ニ遠隔地方ノ住居地区ヲ指定セラレ輸送力皆無ノ者黙々トシテ雨中ヲ移動スルアリ
是ヲ要スルニ陸海軍部隊沖縄ニ進駐以来終止一貫勤労奉仕物資節約ヲ強要セラレツツ(一部ハ兎角ノ悪評ナキニシモアラザルモ)只々日本人トシテノ御奉公ノ護ヲ胸ニ抱キツツ遂ニ□□□□与ヘ□コトナクシテ本戦闘ノ末期ト沖縄島ハ実情形□一木一草焦土ト化セン
糧食六月一杯ヲ支フルノミナリト謂フ
沖縄県民斯ク戦ヘリ
県民ニ対シ後世特別ノ御高配ヲ賜ランコトヲ
しかし、後世において沖縄に特別のご高配などあったのだろうか。
福島には何が残るのか。
放射能に汚染された大地、海は、簡単には元に戻らないのだ。
暖かな日曜日。今日は大きな余震はない。
気がつくと避難所になっている体育館前の桜が咲いていた。
この桜は、町の公共施設の中では一番早く咲く。
いわば『さきがけ桜』だ。
我が町のお花見ポイントである公園の桜が咲くのは、まだ先のこと。
とっとと咲いてしまうこの桜の開花は、いつもはノーカウントにされてしまう。
ゼロ番に咲く桜の木なのである。
いつもなら、この時期の地元紙には桜の開花状況が掲載される。
早く花見ができるような日を迎えたい。
※公園の桜と一緒に咲く町の標準木は、この体育館の裏側にあります。