戯言 その2353 | ヘンクツ爺ィの戯れ言

ヘンクツ爺ィの戯れ言

自分が似非医療に堕とされたのは自業自得だったと思う。
しかし、そんな自分は多くの人たちから“裸心”の想いやりを受けた。
その人たちの身に起こった許せない非道や迫害の数々を視てきた。
この凄惨な事実があることを、絶対に伝えなければならない。

またまた、日付が変わってしまったこんな深夜での愚痴りとなりますが

昨日も…いや、今なおも
皆さん方からの とても記されておられる文言を そのまま
移記出来ない表現による「怒りのメール」を頂戴し続けております。

なにはともあれ! 先ずは
土曜日に流された「県内医療番組」を幾つか抜粋して、
多くの皆さん方が“何故に怒りを沸き上がらせておられるのか”ということで記しておきたいと思います。

“かの御仁”の 異常・執拗な自院宣伝番組の一つ『赤ちゃんと一緒』では、「妊婦さんの感染症対策」と題してでしたが

出産予定の約2週間前にPCR等の検査(コロナウィルスの)が可能なので
“希望する場合”は、分娩予定の病院に相談しろ…

と曰いながらも、テロップには出さず番組上だけでの発言として
「(コロナワクチンだろうがインフルエンザのワクチンだろうが)予防接種を受けるのは“自己責任”で判断し受けて下さい」と、
さんざん「妊婦のワクチン接種の安全性」を謳い接種を推奨しておきながらの この責任転嫁の台詞を吐くなどや

「妊娠中に感染すると…」といったように、あれこれと脅し的に語っておいての「各種の感染症の検査の為に足しげく来院しろ」といったような内容でしたが

皆様にも「どんな内容であったのか!?」は、おおよその御推察を頂けることでしょう。

『とっても健康らんど』という番組では!
「不妊や流産の原因にも! 子宮筋腫」と題して

成人女性の4人に1人が発症している…
(だから!?)
足しげく検査を受けろ!
さもないと「子宮の全摘出や筋腫核手術」ということに…

といったような内容。

同じく!
「こうのとりのゆりかご」で全国の多くの皆様も御存知であろう慈恵病院の自院宣伝番組『女性の健康、Q&A』でも、
「思春期のケア」と題して

思春期に多い性感染症ということで、脅し的な数々を列ねておいて
やはり「足しげく病院に通わないと…」と導く内容を。

そして問題の「某`地元局による月末最終土曜日のみの放送となっている医療番組」という
『Drテレビたん』では!

県内の各大病院群の各自院宣伝内容などでしたが

特に「パパ、ママが知りたい 子どもの健康」というコーナーにおいては、「子どもの新型コロナワクチンは!?」と題して
みうら小児科クリニックの三浦裕一院長(熊本県小児科協会・予防接種担当理事)が、

16歳未満へのワクチン接種ができないのは、臨床試験がされていないため…
新薬は臨床試験を行い、有効性と安全性について確認がされないと国家承認はされない…

(しかし!?)
ファイザー社・モデルナ社の新型コロナワクチンでは既に、 12~15歳までの臨床試験を開始し、 11歳以下を対象にした臨床試験も、近く始めるという情報がある。
(なので!?)
将来的には、接種の対象年齢が広がる可能性もある…

子どもにとって新型コロナウィルスは、今のところ問題になることはない…
(仮に感染しても!?)
子どもの患者は重症化することが極めて稀…
約78%の子どもの感染例が、親からの感染…

(そして!?)
日本小児科学会の調査では
新型コロナ感染症流行期に、定期接種の接種数が減った。
子ども達には、適切な予防接種を 適正な時期に 接種して
病気から子ども達を守ってほしい…

という内容には、
殆んどの皆さん方が「全く同様の怒り」を覚えられておられるようです。

そして! 日曜日に流された
“かの御仁”の「自画自賛/自己讚美」内容に溢れた『妊娠・出産・女性の体』という特番においては、
「自院に勤務する医師らに“陽の目”を浴びせてあげよう」的に ズラーッと出演させての

35歳を超えた不妊治療は、経済的・精神的・肉体的にも負担が大きい…
未婚女性の卵子凍結について日本生殖医学会がガイドラインを作成…

40代で気を付けたい病気として各種癌の発生が。
乳癌の罹患率は、40代後半から50代前半がもっとも高い…

といったように、もう皆様にも
おおよその御推察が付かれるであろうという内容の数々でしたが

これらの各番組内容から
皆様には、どのような 如何なるようなことが“見えて”来られますでしょうか?


さて! この内容については
地元局もHP上に記事文を掲載している局もありますが

昨日の月曜日、いち地元局の夕方news番組内で流した中の一つに
あのKMバイオロジクス社に関したものがあるのですが

それは「開発された治験薬。不活化ワクチン」と題しての内容で
「これまでの(化血研の時からの)ノウハウを生かし、去年5月から研究開発を進めてきた」
「動物などでの試験で有効性を確認。2月17日、審査機関(PMDA)に治験申請」
「国内の複数の医療機関で、210人に対して実施し、安全性・有効性が…」
と、KMバイオロジクス社側が曰っているそうで、

さらには! KMバイオロジクス社の社長である永里敏秋:社長自らの出演により、

人での臨床試験ができ、「やっと ここまできたな」というのが正直な気持ち…
変異株に対しての有効性についても評価していく…
不活化ワクチンであれば変異株への対応も、非常に安易にできる部分もあるので
有効性の可能性も、担保できるんじゃないかと考えている…
国産で不活化ワクチン というところへの期待も高いのではないかと感じている…
2023年度中の実用化を目指す…

と曰う影像を流してのnews内容だったのですが
皆様には この地元newsの内容に対し、どのようにお考えになられますでしょうか?


“これら”の内容を鑑みて頂いたとき
ここ最近の[戯言]の中で「自分が皆様にお伝えしたい」という含み・意味するところを
些かなりともお解り頂けたのではないでしょうか?

そして!
“これら”を踏まえて頂き

この地が何故「《医療/病院天国:熊本》との蔑称を受けるまでに堕ちきった地と至ってしまったのか」を、皆様には あらためてお考え頂き

この戯れ言の最後に移記するこのような地元newsの記事文の一つをお読み頂ければと思っております。


■「引っ越しせざるを得なかった」 旧熊本市民病院解体 転居した住民の訴え
 TKU(2021/3/22 18:30)
旧熊本市民病院の解体に伴う騒音や振動などで、近隣住民から不満の声が上がっています。
この問題で病院の近くに住んでいた男性が「引っ越しせざるを得なかった」とTKUのカメラの前で訴えました。

【旧熊本市民病院近くに住んでいた男性】
「泣き寝入りして出ていくしかなかったというのが現状」

こう訴えるのは、去年12月まで旧熊本市民病院の近くで、
妻や幼い子供たちと暮らしていた男性です。
旧熊本市民病院の解体工事は、
おととし10月に着工。
近隣住民から騒音や振動、粉じんなどの訴えが寄せられ
去年10月から工事を中断しています。

【元住民の男性】
「粉じんや騒音、飛散物、危なっかしい物(ボルトなど)が飛んでくるということが起きて、
危惧して(病院に)申し上げたが なかなか対策がされず」

男性は、工事現場から飛んできたとみられるボルトで、
自宅の駐車場に停めていた車に被害を受けたてまた訴え
修理代は補償されましたが、
当時 妊娠中だった妻や 子供たちへの影響に不安が募り去年12月に引っ越しを決断。
「引っ越しを余儀なくされた」として病院にその費用などを求めました。

【元住民の男性】
「内容証明書を送ったり、同等の所に引っ越しますと報告しましたが、すべて退けられました」
「公費がかかっているわけですから、健全で公平な状態でやらないと。
まわりの住民の年齢層が高いから、どうしても泣き寝入りみたいになって。
僕らでも子供たち優先なら引っ越すしかないとなりますよね」

男性の訴えに病院は
「個別の内容に関してはお答えできません」としています。
病院は先月、地中に鉄製の矢板を打ち込む対策工事を行い
3月、その効果を測定。
結果を待って住民説明会を開き「住民の理解を得て工事を再開したい」としています。


…といった
あの熊本地震により「被害を被ったから」という理屈付けをもって
被災で住まいも倒壊した、その膨大な数で溢れている県民方の仮設の住居すらも一向に進まない中にありながらも

「県民市民が必要とされている存在である自院が被災したのだから」という理屈付けをもって

そんな膨大な数の被災県民の為の仮設住居建設するをま引き延ばせて優先して移転/新設工事をさせたばかりか

さらに!移転/完成した病院の玄関前までの市電の延伸を
巨額の財政を投じさせてでも行おうと謀っている
あの“熊本市民病院”に関するこの地元newsの記事文をお読みになられてみられ

皆様には この地の 如何様なことが“見えて”ますでしょうか?