戯言 その1900 | ヘンクツ爺ィの戯れ言

ヘンクツ爺ィの戯れ言

自分が似非医療に堕とされたのは自業自得だったと思う。
しかし、そんな自分は多くの人たちから“裸心”の想いやりを受けた。
その人たちの身に起こった許せない非道や迫害の数々を視てきた。
この凄惨な事実があることを、絶対に伝えなければならない。

前[戯言]でも、地元のその民放局のみが自局HP上に掲載しているだけ! という記事文を移記し愚痴っておりましたが             またしても!     この地元民放局のみが自局HP上に掲載しているだけの記事を移記しての愚痴りとして、     本日の地元紙から抜粋している記事の中から… 全ては“繋がっている”ということで写メ撮り画を貼り付けて、    少しばかり愚痴っておきたいと思います。    191028_1422~01.jpg


■強制不妊手術で 恵風園の34人の救済認定
 RKK(10/28 11:56)
旧優生保護法の強制不妊手術をめぐり国立ハンセン病療養所恵風園の入居者34人が
救済法に基づく一時金の支給対象者に認定されたことが分かりました。
菊池恵風園によりますと、
ことし4月の救済法成立後、入居者から
「手術を受けさせられた」
等の申し出が相次ぎ、
カルテで確認したり、 園内の医師が診察したりして、厚生労働省に35人が申請。
先月30日の認定審査会で
一括して審査された結果、
34人が認定、
1人は保留とされたということです。
全国最多の180人が入所する恵風園での認定は初めてで、
国から一時金320万円が
支払われます。
入居者の平均年齢は85歳で、
恵風園は「昔の記憶が
あいまいになる恐れがあり、できるだけ早く対象者の意志を確認したい」として申請手続きをすすめています。



…といった記事文なのですが

自分が細かく申し上げるまでもなく、

この地における《残酷・非情・非道》の問題としての
水俣病の被害・犠牲者に対する内容と同じく、

長い 長い 長い歳月で引き伸ばし続け…
多くの被害・犠牲者から
命すらも含めた全てを奪い取っておきながら
その上さらに重ねて、尊厳を踏みにじり続け

その挙げ句が 僅かな
“一時金”で済ませる!?

此ほどまでの人権無視!
軽視!迫害!という
【大残虐行為】があるでしょうか?

しかしながら これらは
決して過去における大犯罪だった…という話ではなく

今もなお、“これらに類した大残虐”が続けられている!

そしてその結果としての
同様の[被害・犠牲者]が
新たに産まれ続ける!
ことは解っているのではないでしょうか?

それらの“大残虐行為”とは如何なることかは、
皆様が既に 一番 お解りのことでしょう。