戯言 その941 | ヘンクツ爺ィの戯れ言

ヘンクツ爺ィの戯れ言

自分が似非医療に堕とされたのは自業自得だったと思う。
しかし、そんな自分は多くの人たちから“裸心”の想いやりを受けた。
その人たちの身に起こった許せない非道や迫害の数々を視てきた。
この凄惨な事実があることを、絶対に伝えなければならない。

これまた、現時点・現時刻までに
地元民放局の中で、この地元NewSの記事を自局HP上に掲載しているのはこの1局のみ
という記事を移記しておきたいと思います。



■震災関連死 ほとんどが 「高齢」 「持病」あり
 RKK(9/26 20:02)
熊本地震の震災関連死と
これまで認定された189人のうち
そのほとんどが「高齢」で
「持病」があったことが分かりました。
県が議会に報告した内容によりますと
先月末までに県内各市町村から 震災関連死 と認定されたのは189人で
そのうち60代以上が174人と 92%を占めました。
特徴としては 病気をした
あるいは治療中だった人
要介護認定を受けていた人が
あわせて87%と高くなっています。
主な死因では
肺炎や気管支炎など
「呼吸器系の疾患」や 心不全、くも膜下出血などの 「循環器系の疾患」が
それぞれ3割近くに上りました。
県は「持病のある人などが慣れない避難所やストレスで
体調を悪化させたのではないか」とみて、
「体調に不安がある人が速やかに福祉避難所などを利用して身を守れるようにする必要がある」
としています。



…だそうです!

全国の皆様には もう
これまでの[戯言/なう]を読み続けて頂いていると思いますので

上記の この「県が議会に報告した震災関連死の要因とは!?」として謳っている… いや、 これで有耶無耶/擦り換えての
『幕引きを謀っている』ということは
実に分かり易いほどに
よーくお解りになられたでしょう。

 更には

「持病のある人などが
慣れない避難所やストレスで体調を…」などと
今頃になって やっと 分かった!が如くに曰うばかりか

今更ながらに 白々しく
「体調に不安がある人が速やかに福祉避難所などを利用し、身を守れるようにする必要がある!?」
と曰う? だそうですが

あの激震を受け、「我が身を守ろうとは思わなかった」などという県民が
はたして居たと思われますでしょうか?

ほとんどの県民市民が
安堵の為[避難先・避難所]を探し求め歩き
老若男女関係なく みな
家族を抱えて、車中泊も含め“不自然なまで”の長い期間(これは未だ尚、続いている)不安定で応急的な仮設住宅などでの日々を否応なく送り、翻弄していたのが紛れもない事実であるはずです。

でわ それは何故!?
どうして!? だったでしょうか?