ジョゼです。
先日、Android版の「Gboard」が遂に日本語対応をしました。
早速私もインストールして使ってみました。
その感想・レビューを書いていきたいと思います。
そもそも「Gboard」って何？
GboardはGoogleが提供している無料キーボードアプリです。
iOSとAndroid両方とも使えます。
アプリインストールは⇒GooglePlayストア／App Store
実際に使ってみた感想・レビュー
良かったところ
まずは良かったところからご紹介します。
キーボードから直接検索ができる！
Gboardの最大のウリというのが「G」ボタンから直接検索ができるというもの。
これに関しては私はいいと思いました。
いちいちホームに戻ってChromeを立ち上げて検索する手間が省けます。
ただ、「OK,Google」または「Hey,siri」と言えばAIが立ち上がるので
あまり必要ではないのかなーという感じです(笑)
キーボードの背景を自由に変えられる
そして、地味にうれしかったのがキーボードの背景を自由に変えることができるというもの。
キーボードの背景を自分の撮った写真や、
ツイッター・LINEなどネットから保存してきた写真にすることができます。
私が使っている「XperiaXZ」のデフォルトのキーボードだと
背景を変えることは不可能で「simeji」等のアプリを入れなくてはなりませんでした。
ただ、simejiもいろいろと問題を起こしていてあまり入れたくなかったので
これはデカイです。
それに、この背景の変更も簡単です。
Gboardの設定画面を開き「テーマ」を選択します。
Google側が用意したデフォルトのものか、風景がありますが、
一番上の「マイテーマ」の＋を押して自分の好きな写真を選び
明るさの調整をするだけです。
絵文字・顔文字・流行りのGIFまで！
そして、絵文字・顔文字・最近はやりのGIFもデフォルトで入っています。
絵文字もかなりの種類があります。
ただ、GIFはアメーバ・ツイッター・LINE共に対応をしていないので
まだ使う場面はなさそうです...。
顔文字は種類が少なかったです...。
改善したほうがいいと思うところ
続いて使ってみて「これはどうなんだ・・・」と思うところもあったので
ご紹介します。
単語帳が機能しない？
Gboardにも「単語リスト」があります。
デフォルトキーボードの「単語帳」と同じなのですが、
私も「Re:ply」と「ジョゼ」を「り」と「し」で出てくるように追加しました。
では実際に入力してみましょう。
今回は「り」と入力して「Re:ply」が出てくるのか試してみました。
最後までスクロールしてみたものの「Re:ply」は出てきませんでした。
ついでに「し」と入力して「ジョゼ」が出てくるか試してみましたがこちらもダメでした。
ということは単語帳が機能していない可能性もあります。
ここは改善してほしいところ。
今のところ私が使って感じたのはここだけですかね。
ただ、このGboardの日本語対応がつい最近であることから
単語帳登録については今後改善されていくことを期待していきたいと思います。
アプリインストールは⇒GooglePlayストア／App Store
※Androidの場合『文字入力ソフトウェアは、すべての入力情報を送信します。これにはクレジットカード番号等の個人譲歩も含まれます。』といったような警告文が表示されますが、Google側は『Google検索などで入力した検索内容・音声入力時の音声データ・利用統計以外のデータはGoogleに送信されない』と説明しています。