『一目惚れ』からはじめよう -3ページ目

みなさま、あけましておめでとうございます!
本年もどうぞよろしくお願いいたします。

 

といっても、もう年が明けてから
随分経ってしまいましたが……

 

12月から今まで
かなり大きな変化があり
ブログをお休みしていましたが

今日からまた
新たなスタートを切らせていただきます爆  笑


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今年のテーマは『感謝』。

言葉で書くと当たり前のようですが
この意味が大きく深まったのが昨年末でした。


たとえば
「きれいだね」とほめられたとき

自分を受け入れている人は
相手の言葉を素直に受け取り
「ありがとう!」と感謝できる。

 

自分を受け入れていない人は
「自分はきれいなわけがない、お世辞でしょ」と
受け取ろうとしないから
感謝したくてもできない。


感謝できる人は
そもそも自分のことが好きで
自分を丸ごと受け入れている
そう感じたのです。

 

そして
本当に感謝できる、している人は
必ず次に繋がる行動をしています。

 

というか
したくなるんです。

 

感謝は『嬉しい』気持ちがあるから
嬉しいを形にしたくなる。

 

きれいだねってほめられた時に
にっこり微笑む、のも行動だし

感謝を込めて恩返しをするのもそう。


ある意味
行動に繋がらない『感謝』は
『感謝しているフリ』に近いのかもしれない……
なんてことも思いました。
( それが今までの私だなー)


だからこそ、
素直に感謝できる自分でありたい
心からの感謝で動きたいというのが
今年のスタートライン。


今年は一体どんな一年になるか
楽しみです!

 

先日投稿したデザフェス(デザインフェスタ)のお話の続き。

 

私、デザフェスで

『そんなのアリ!?』と衝撃を受けたことがひとつありました。

 

それは『ライブペインティング』。

 

『ライブペインティング』というのは

真っ白なブースで

そこにアーティストの方が直に作品を書くという

パフォーマンススペースのことです。

 

 

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こんな感じで、ずーっと作品を描いています。

これは2日目の状態なので、

既にある程度描かれてますが

最初は本当に真っ白なパネル。

そこから絵を完成させていく過程を、全部見せているんです。

 

これって、

とんでもないことだなって思ったんですよ。

 

だって

 

『描いている過程』

『描いている自分の姿』を

『丸ごと全部』

見せちゃってるんですよ?

 

しかも、ほとんどのライブペイントスペースは

 

『写真撮影OK!』

『写真撮影歓迎、バンバンSNSで拡散してね!』

 

って書いてあります。

 

自分自身のやっていること、その姿を

さらけ出すことに一切の抵抗がない、どころか

 

『描いている絵も

 描いている私も

 全部ひっくるめて作品です!』

 

って言い切ってる。

 

パネルに向かい合うアーティストの背中には

『誇り』を感じました。

 

私はこうやって生きている、生きていくという、確固たる誇りがある。

 

言わずもがなですが

絵の世界で生きていくって

正直、大変なことだと思います。

 

そんなことは百も承知で

この世界で生きると決めた人たちの、自分への誇り。

 

本当、まぶしかった。

真剣に絵を描き続けるその姿が、輝いて見えた。

 

そして、思ったんです。

 

『過程を見せよう』

『過程を見せる場を作ろう』って。

 

ライブペインティングをしているアーティストは

真っ白なキャンバスに

線を引くところから色を塗って完成させるまでを

全部見せていたし、それを大切にしていました。

 

結果ばかり追い求めていると

過程が邪魔なものに見えてきたり

一足飛びにできないことにショックを受けて

諦めてしまったりします。

 

でも、過程にこそ味があるし

どんな過程をたどったか?こそ大事だと思うんです。

 

ということで

これから活躍したい人、

自分の芯を見つけたい人、

やりたいことに気付き、進みたい人のために

『過程を楽しむ』勉強会を企画します!

 

詳細は後日発表しますので、お楽しみにカナヘイうさぎ

こんにちは^^

染宮愛子です。

 

11月27日に、個人クリエイターのイベント

『デザインフェスタvol.44』に行ってきました~!!

 

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デザインフェスタは

いわゆる展示即売会イベント。

 

それも

『仕入れたもの』ではなく

『自分が作ったもの』を売る

という場所です。

 

一点ものが集う場所というと

イメージしやすいかな。

 

私は元々、一点物が大好きで

このデザインフェスタ(通称『デザフェス』)も

行ってみたい、行ってみたいと思っていて

ついに今回足を運べたのですラブ

 

行ってみたら、そりゃもう

個性がひたすら咲き乱れ、刺激満載!

 

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いろんな動物やお魚の漢字を使ってのデザイン。漢字がさらに味わい深い(^o^)


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かわいすぎるラブ


 

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これは5センチほどのミニチュア。そのなかに童話の世界感がぎっしり……

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販売だけでなく、ライブペイント(アーティストがその場で描いてる)ブースも。一本の線、1つ1つの色が乗っていく瞬間が生で見られる!



自分の目で見て、空気を感じて、歩いて、手で触れて。

三歩歩けば、違う世界が広がる。

その体験は、ネットで見るのとは全く違います。

 

生々しい感覚がある。

ひとつひとつの作品に。

 

デザフェスは

作った本人がブースで販売していることが多いので

『本人』と『作品』がセットで

一つの空気を作っています。

 

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革製のラジカセバッグ。
ラジカセって可愛かったんだなぁ

 

こういう手作りマーケットイベントでは

購入することを『お迎えする』と言ったり

『戦利品』と言ったりします。

 

『買う』よりも、一段深い思い入れが買う側にもあるんですね。(実際、混んでるスペースは戦場みたいになってるんですが・笑)

 

私が愛するコミックマーケットもそうですが

『作者が手作りした作品を、手売りしている現場に行き、本人から買う』と

ものとお金の交換以上の、空気、想いのやり取りがされます。

 

「ああ、この人が作ったんだ」

「この人が想いを込めて作ったものを、私は自分の部屋に飾れるんだ」

 

その満足感って

お店でディスプレイされているものを買うのとは、また一味違うんですね。

お買いものとは、人間同士の想いのやりとりなんだと

体感できるのです。

それが楽しくて嬉しくて、手作りイベントに足を運ぶのかもなぁ。

単純に一点ものが大好きという面もありますが(笑)

 さらに続きの話もあるので、それはまた明日^_^