売れる文章は『波』ではなく『リズム』に乗っている | 『一目惚れ』からはじめよう
こんにちは、chimakoroです。


今日の【コピーのタネ】は


『文章はリズムが命』!





宣伝文や文章を書き始めたばかりの人は


なかなか気づきにくいのですが





売れてるコピーは、例外なく『リズミカル』です。





短文のキャッチコピーや決め台詞だと


とってもわかりやすいんですが





セブンイレブン いい気分


辛いようで辛くない すこし辛いラー油


いっぱい聞けて♪ いっぱいしゃべれる♪


この印籠が目に入らぬか


やられたらやり返す 倍返しだ






……などなど


スッと頭に入ってくるんですね。





この『リズム感』、大事です。





なぜなら人は文字を読む時


『頭のなかで音を出して読んでいる』から。





文字を文字として捉えるのではなく


文字を見る→音にする→理解する。





だから、リズムの悪い文章だと





スムーズに発音できない→スムーズに理解できない!





せっかく気合入れて書いたのに


リズムが悪いばっかりに受け止めてもらえなかったら


泣くに泣けないですよね……





で。





じゃあ、どうやったらリズミカルに書けるのか?


というと、これはとても簡単で





自分が書いた文章を『音読してみる』





これにつきます。





スムーズに音読できたらスムーズに理解できるという


とってもシンプルな理屈(笑)





いきなりリズムを意識して書くと大変なので


まずは音読してみて、息継ぎしにくい場所を修正するところから


始めてみてください。





そのうちに自分なりのリズムが見えてきますよ~!








【今日の『コピーのタネ』】


売れる文章はリズムに乗っている