母親という使命感を持って母業をしている人ってどれくらいいるでしょう?

子供はお金がかかるし、子供の世話は面倒で疲れるし、うるさいし、自分の時間も空間もないし、自分というものがなくなる(またはなくなりそうになる)し、お金をもらえる訳じゃないし、絶対感謝してもらえる訳でもない。

結婚して、子供を産んで、育てて、っていうのが普通だからそのまま考えもせずに次のステップ、次のステップと進んでいる人、多いのではないでしょうか。(私がそうでした。)

しかも、今の世の中だと女性が外で働くことも普通で、逆に主婦でいることがなんのとりえもない、価値のないことのように思える、思われていることも事実だと思うのです。

少なくとも私は、自分の中でそういう思いが強くなってきていました。無意識的ではあったけど、自分が毎日していることを物質的に換算できないので、自分の価値というものが段々と薄れてきて、家で子供の世話をしていることがなんだか自分の時間を無駄にしているような焦りを感じ、必死で何かをしようと、もがいていた時期もありました。

「子供、家庭を第一に」っていうのをモットーにしてきたし、自分の選択もそれに反映したものだったけど、心の中では全然それを満喫していなかったですね。だから子供と家にはいるけれども、心の中はうわの空。子供との時間を適当に過ごしてきてしまいました。

でも、最近になって、母親という使命というものを考えるようになり、違った観点から母親の使命を見る事ができるようになり、気持ち的にもだいぶ落ち着いてきました。

子供はお金がかかるし、子供の世話は面倒で疲れるし、うるさいし、自分の時間も空間もないし、自分というものがなくなる(またはなくなりそうになる)し、お金をもらえる訳じゃないし、絶対感謝してもらえる訳でもないかもしれないけど、母という使命はとてつもなく大きいと思います。

「一人の人間が成長するのを手伝う」という大きな使命を与えられていながら、「もっと意味のある仕事がしたい!」なんてわめいてた自分はバカだったなぁって思います。人の一生を左右する仕事。教師という仕事にあこがれを持って、教育科に進んだ理由もここにあったのですが、母親になった途端、それをさっぱり綺麗に忘れてしまったなぁって気づきました。人の一生を左右できることってすごいと思いませんか?自分の為すこと、言う事、自分次第で人の一生が変わってしまうんですよ。

ジタバタして少しでも自分の時間を持とうとしたり、どうすればお金を稼げるか、と子供をほったらかしにしたり、なんて大切な時間を無駄にしてしまったんだろうって後悔もしてます。限りある子供たちと過ごす時間を大切にしてこなかった自分は愚かだったなって。

日常茶飯事に埋もれてしまって、その使命感をちゃんと考えていなかったと思います。焦らなくとも、子供は大きくなります。ジタバタしなくとも自分の時間を持てるようになります。しかも自分が思っていたよりもずっと早く、そういう時はやってきます。

母親に限らなく、今自分に与えられた責任を使命感を持って成し遂げることが、実は自分にとっては一番の祝福になり、最終的には褒美になると私は思います。

今現在で出来ない事でジタバタしている方が実は時間を無駄にしているのだ、という事に気づきました。今しなければならない事を全力を持ってすることが大事だと思います。すべてのことには意味があり、全力を持って成し遂げることで次のステップの土台となって、自分というものが出来上がっていくのではないでしょうか。

だから主婦をしているあなたも、他の人達と同じく価値があるのです!主婦をしていることに罪悪感も劣等感も感じる必要ありません!と私はやっと思う事ができるようになりました。(実際お手伝いさんを雇って家事や掃除をしてもらったり、ベビーシッターさんに子供の世話をお願いしたら、どれくらいの賃金になるか計算したことありますか?)

そんなことに今更気づいたのですが、長男が赤ちゃんの時にタイムトリップしてやり直しできる訳じゃなし、今出来る事を一つ一つ、ちゃんとしていこうと思う今日この頃です。

ちょっと重い内容で、ブログも長くなってしまいましたが、最後まで読んでくれてありがとうございます。
末っ子のユウは、私が手を抜いてしまったせいか、お兄ちゃん達ほど本を手に取ってるのを見かけません。

それでも最近は前よりも興味が出てきたみたいで、一人で部屋の中で本を見てるのを見かけたりします。(ホッ

中でも、子供達が結構すきなディズニーの本をよく持ち歩くようになりました。

これです。

ディズニー

お兄ちゃん達に愛用されたのが分かるほど使用感があります。

でも、お兄ちゃん達の好きなのは、「子鹿のバンビー」であったり、「ライオンキング」であったり、プリンセス系はやっぱりあまり読んでいたり、読んであげた記憶がありません。

寝る前の絵本の時間でも、最近ユウはこのディズニーの本を選ぶことが多くなってきたのですが、「どのストーリー?」と聞くといつも「リトルマーメイド」を選ぶのでした。それに気づいて、「リトルマーメイド好きなの?」って聞いたら、(お母さん気づくの遅い!)「うん!」ってはっきりと答えてくれたのです。

ある日、ユウはまた、床でこのディズニーの本を見ていました。すると、
「ママ!これママ!」

見てみるとユウは恥ずかしそうに人魚姫のアリエルを指さしてるではありませんか!

 このページ

リトルマーメイド

ユウの目にはこんな風に映ってるんだぁ~!

なんて感動まではしませんでしたけど、ユウのはにかんだ笑顔がとても可愛くて。

(悪い気はしなかったですね、正直。(笑)アラフォーでも誰かの目にはこんな風にみえるのなら、悪い気する人いないでしょ? 笑)

「そうだ、今度図書館に行ったら、リトルマーメイドのDVD借りて見よう!」って言ったら、

「イェ~イ!」と喜んでいました。

(男の子ばかりだと、家にお姫様のDVDがあるはずがありません。図書館があって、助かりました。)

そんな会話も実は忘れていたのですが、今日図書館に行った時に思い出し、約束通り借りてきましたよ、リトルマーメイドのDVD.

リトルマーメイドDVD

さっそく学校にお迎えに行って、帰宅中車の中で

「リトルマーメイドのDVD借りてきたよ。帰ったら見れるよ。」と伝えると、

ユウ:「イェス!

お兄ちゃん達:「ノー!!!


と同時に全く正反対のリアクション。

思わず大笑いしてしまいました。

お兄ちゃん達をピアノの先生の所で下ろして、車に戻り、
「さぁ、家帰って、リトルマーメイド見れるよぉ!」って言っても反応なし。
振り返ってみると、ユウは眠っていました。

家に着いてからも起きず、こんな状態でまだ眠っています。(人生初めての学校生活でよっぽど疲れているんだねぇ。)
             

昼寝

お兄ちゃん達が、「ピアノのレッスンの間に見終わるように!」と念を推していたのですが、この様子だと、お兄ちゃん達が戻ってくる前に見始めることすらできないでしょう。

今晩は、珍しく、男ばかりの我が家で「リトルマーメイド」が上映されます。久しぶりのお姫様ムーヴィー、楽しみ、楽しみ。

(と書き終わってちょうどユウが起き出してきました。最初に言ったのは、
「リトルマーメイド見たい。」でした。やっぱり楽しみにしてたんだなぁ。そして見始める今、お兄ちゃん達もちょうど帰ってきました。

一人で自分のために図書館に来たのはいつ以来だろう。。。

多分大学以来?

図書館は大好きな場所の一つです。多分トップ3に入ってる。

今日は、今作成しているあるウェブサイトの写真をアップロードするために来ました。

田舎の農地に囲まれた何も無い所に住むデメリットの一つはネットの繋がりが好ましくないということ。特に家は裏に丘があるので、インターネットサービスに制限があります。

このウェブサイトもほぼ出来上がっているのですが、最後のアルバムの写真がアップできずに、最終手段としてやってきました。子供達が学校にいる、この時間帯の図書館はとても静かで仕事がはかどる、はかどる!

できれば、ここにずっといたい~!というのが本音。
あっ、それか、家の中でもこういう一角を確保できるのならそれでもいいのですが。
自分の空間っていうの、大事だと最近本当に思います。

私の親友の中には、自分の家の一角にちゃんと自分がリラックスできる空間を上手に作っている人がいます。台所の隅の暖炉の横の窓側ですが、自分の大好きなとても座り心地の良い椅子をおいて、そこで、彼女は本を読んだり、音楽を聞いたり、ipadで遊んだり、水彩画を描いたりと本当に日常の生活を楽しんでいます。

昨日、長男の初めてのデッサンのレッスンがあったのですが、教室でもあるその先生のオフィスは、いかにもアーティストの部屋っていう風のデコレーションで、とてもステキ!って思いました。

家に帰ってから、さっそくIKEAのカタログをぱらぱらめくり, 自分の空間を作りたいなぁ、なんて考えながらひとり夢の世界にいました、、、

子供たちが前より大きくなった今、少しずつ自分の時間や空間を持つことができるようになったので、これからはちゃんとした息抜きも含めて色んな事ができそうです。その第一歩として、自分の空間を作る!これが次のプロジェクトと今決めました。

せっかくなので、図書館でつぶやいてみました。


子供の新学期が始まってから、午後6時くらいになると、一気に疲労感がどっと出てきて、体が思うように動かなく、まぶたも重くなり、睡魔との戦いも始まります。

「何もしたくな~い!」って心の中では叫んでるんだけど、夕食の準備、後片付け、末っ子のお風呂と、一日の中で最も忙しい時間帯。

そんな体を引きずりながら、すべてのことが終わると、今度は子供達と寝る前のひとときを過ごす時間。

末っ子ユウの部屋のロッキングチェアに「はぁ~」と倒れ込むように身をおさめ、ユウを膝にのせると、寝る前の絵本の時間が始まります。 
(私は、ユウが疲れて私にもたれかかる時に感じるユウの重さが好き。)

昨日、長男が12歳の誕生日を迎えて、本当にあっという間に大きくなっちゃったなぁって思いました。だからまだユウを膝にのせることのできる今を満喫してます。

絵本の時間が終わり、一緒にお祈りした後、ユウはベッドに寝て私がブランケットを掛けてあげ、お休みのキスをしてあげるのを待ちます。電気を消して、ミュージックを入れた後、そーっと部屋を出ます。

と今度は隣にある長男と次男の部屋に直行。大抵は、本を読んで私が来るのを待っている二人。ベッドに座り、一緒に読んでいる本を手に取り、私が読み始めます。
息子がしてくれる肩と首のマッサージをエンジョイしながら。 
そして部屋を出る前はやっぱり一緒にお祈り。

この寝る前のひとときが私は大好きです。

子供が大きくなっていくに連れ、一緒に過ごせる時間が段々少なくなり、いづれは自分たちの世界を持つ日が来るのもすぐでしょう。

だから今、こうして一緒に時間を過ごせるうちは、どんなに疲れていても(そう、私が本を読んであげている最中に眠ってしまった事は数えきれないほどあります。)この寝る前のひとときを大切にしていきたいです。

新学期が始まってから一週間ちょっと。

今学期からちょっと変えた事があります。
それは、前の日の夜にお弁当作りをするということ。

今までは朝に作った方が新鮮だしっと思って朝に作っていたけど、
末っ子も学校行くようになった今年は、慌ただしい朝が更に慌ただしくなる!
と思ったので、前の日に作って置いて、朝はもうちょっとピースフルに行こう!
と決めました。

おかげで、朝はだいぶピースフルになりました。けれど、、、その分夜は疲れる、、、
子供が寝た後で、さぁ、座って一息でもしようって思った矢先、
「あぁ、明日のお弁当、、、、」ってなる訳。

とは言っても、私が作る「お弁当」というのは、日本のとても出来るママ達に比べると、全然話しにもならない程度のものなんだけど。(写真載せようかと思ったけど、やめました。)

友達の中には、仕事の後夜中近くから4時間かけて、朝の4時半まで家族7人分のお弁当を作る人もいるし。(言葉が出ないくらい凄いと思う。私には出来ない、、、

あと、キャラ弁などの写真を見ると、「わぁ、すごい!」と感心すると同時に「日本にいなくて良かったぁ、、、」とほっとしている自分。

そんなんで、さっきも疲れで重く感じる体と寝不足でちょっとめまいのする頭を抱えて、さっさと簡単に明日の卵サンドイッチを作りました。その途中で、ふと息子達のクラスメイトのお母さんが、去年の終業式の日にFBでこんなことを言っていたのを思い出したのです。

「『明日からお弁当作りしなくていい~!』ってポストしてる友達いっぱいいるけど、『お弁当づくり?なにそれ?家は子供達が自分で自分のランチを用意するので、お弁当作りは普段から全然してない』」(だいだい、こんな感じの内容)

えっ? 自分たちで用意してる?
上の二人はまだしも(14歳と12歳)下の二人とも(9歳と6歳)?
さすが、北アメリカって思いました。こんな風に子供の独自性を早くから養成する。一般的にアジアのお母さんには難しいことだと思うのです。

そのコメントを思い出し、今日12歳の誕生日を迎えた長男の事を考えると、これからは世話をしてあげるのではなく、もっと色々と教えてあげないとだめだなぁって強く思いました。ここ一年、夫も私も少しずつ色んな責任を持たせるようにしてきたけど、息子のためにも、もっと自分でやらせなければいけないなって思いました。

私がやった方が早いし、時間も体力もない日常では、やっぱり「手伝って」もらうよりも、さっさと家事を済ませたいのが本音だけど、子供のためには、もっと手放さなきゃいけないんですよね。

そんなことを考えながら作った卵サンドイッチ。今度は息子に作り方を教えてあげたいと思います。