不眠が続いた6年前の冬 (その2) | 森の調査室

森の調査室

自分を客観視するためのツールとして活用。

HSS型かHSEか知るためにも、過去と向き合う予定でしたが、過去に飛んでいる時間がないため、現在の事を記録しています。


※自由に書いています


(撮影2020.9.28 8:00)

久しぶりに朝の太陽を撮りたくなった

GALAXYで撮った初朝日


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気になることがあり頭が休まらなくて

眠れないのだと思った

気になることは実行することにした





まず

みんなは元気か気になったので

連絡先を知っている人全員にメールを送った


返事が返ってきて安心した



眠れるようにはならなかった












なぜか母に

『殺さないでね』

と言い

『殺さないよ』

と言われて安心していた


しかも何回も





前に調べて気になっていた

アダルトチルドレンのカウンセラーに

助けを求めた



タブレットで文字を打つが文章が作れない

とにかく

状況を書いて

「助けてください」

この時は人に助けを求めることも恥ずかしく思わなかった

それどころではなかった



家から近い場所で山の中だったので

自分で運転した


しかし

前に車が一台入ると動揺した


ありがたいことに

不安を感じるとすぐ

車は道を変えてくれた

何かに護られている感覚だった

無事目的地にたどり着いた





私は専門医には全てをさらけ出すことにした

そうじゃないと意味がないから

対話するでもなく

カウンセラーという

他人の前に

出した



幼稚な人格には性別は無く

中性っぽく

グリーンメンのぬいぐるみを抱っこしていた

黄緑色が好きだった

「人を笑わせたいねん」

「お笑い芸人になったらええやん」



(何を話したか覚えていないが)



カウンセラーが「甘えないの?」と聞いてきた

そしたら

「甘える?」

「甘えても~た~」

言った



映像は

フォークリフトの人に積み重なっている大きな台車を

降ろして欲しいと頼んでいるものだった


あれ甘えてたん?頼んだだけだよね



いろいろ出しているうちに

今度は

「アッチーなー」といい

いきなり着ている上着を脱ぎ捨て

一気に長袖一枚になった



カウンセラーは首を45度傾けて私を観察していた


「何見てんだよ!見てんじゃねーよ!」

カウンセラーはビクッとなった

今までの楽しい雰囲気の柔らかい口調の関西弁から一変し

低めなトーンで大きくハッキリとした口調の標準語になった







(何を話したか覚えていないが)

カウンセラーに向かい

「おまえ」

と言っていた

男性のカウンセラーに向かい


(めっちゃ気さくなやつ出た)


「おまえすげーな」

と言った

「おまえいーやつだな」

と言った


(マブダチか)


(他は覚えていない)

(何を話したか覚えていないが)



カウンセラーは

「出さないの?」

と言った



「何を?」

と返した





最後にカウンセラーから

「お母さんと一緒に寝てみたら」

と提案され終了となった


一時間以上いたが

危機的状況を察してくれており

追加料金は取らなかった




帰るとき後ろに気配を感じ

ビクッとなり

見送りに来たカウンセラーに

『殺さないでね』

と言った


カウンセラーは

『殺さないよ』

と笑顔で言った

それを見て安心した




この状態になる前に関われていれば信用できたのに

過去に気づきあげた人間関係しか

信用できなくなっていた




その夜

母と寝てみたが

おしゃべりが止まらず

不眠状態になったら大変だと心配になり

自分の寝床に戻った







夜中になり暗くなると

私は

『家族を護る

私以外のどこにも行かせない

私の所に居ろ』

と見えない気配に神経をすり減らしていた


神経が休まらない




関西弁口調を元の口調に戻そうとしても

イントネーションと言語の変換が

スムーズに行かず


それっ    でっ   あのっ      


という調子

話そうとしても

短く切れてしまって

スムーズに話せなかった







電話で

話す時も

同じようになった



後で

YOUは何しに日本へ?のテレビで

外人さんが

日本語を話す時

その状態になっているのを観た

まったく同じ状態









眠れない日が続き

次第に色がダメになった

赤やオレンジの色が

ダメになった

強い刺激カラーだった

いろんな情報が入ってきてダメだった

部屋の中から

それらを取り除いた

一旦情報や刺激を減らすため

押し入れに押し込んだ


日中はサングラスを掛けて過ごした



特に

赤とオレンジの組み合わせと

赤と黒の組み合わせは

とても怖かった





毎朝

太陽に向かい

『生きたい』

と強く言った



何度も死にたいと思ったやつが

死にそうな状況になり知った

生きたいんだと



カラーセラピー
アロマセラピー
不眠にいいという天然素材から作られた健康ドリンク

いろいろ試した




母が漢方薬の専門店に行き

漢方薬を買ってきてくれた




お店の人に

「恋人でも亡くなったんですか?」

と聞かれ

「そんなようなものです」

と答えたらしい





からだの痛みを

何とかしたらどうかと

前からお世話になっていた整体も頼った



遠いので親に連れていってもらっていた



何回か通ったが

なかなか眠れるようにならなくて

先生もお手上げ状態で

疲労しているようだったので

行くのをやめた




見えない気配に敏感になっていたので

固定電話が留守電になり

知らないおじさんの声が

流れてきた瞬間

怯えた




家の鍵を閉め

警戒した

家に張り巡らせた警戒センサーを

家の外まで広げた




とても疲れた

不眠7日目くらい