5日は荘川〜近江八幡と続いた帰省の旅の最終日。自宅に帰る途中、少し遠回りして御上神社にお参りしました

御上神社は天之御影神が御祭神。
刀剣、火の神様で勝運成就、開運招福、災難除けのご利益があるそうです

神社から見える三上山は『近江富士』とも呼ばれ御上神社の御神体とされています
山を七巻半する大ムカデを藤原秀郷(俵藤太)が退治したことでも知られています

国道沿いの駐車場に車を止めると、すぐに鳥居が見えます
(下に写っているのは嫁…)

鳥居を抜けると立派な楼門が目に飛び込んで来ます
楼門は室町時代に建立された2階建てで、国指定重要文化財です

楼門を抜けると境内のほぼ中央に拝殿があります。この拝殿も楼門と同様に国指定重要文化財になっています

拝殿の奥には鎌倉時代後期に建立された国宝の本殿があります
本殿の左手には若宮神社、右手には三宮神社と天神宮神社が建立されています

大きな木々に囲まれた境内は、国道沿いにあるとは思えないくらい、とても静かで厳かな雰囲気が漂う神社です

10連休を締め括った御上神社の御朱印





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