ゴールデンウィークと言うことで、実家に帰省してきました。
毎年この時期に祭礼があり、近江八幡の三大火祭りのひとつが実家の神社で行われます。




初日の宮入では、各氏子神社に作られた松明に火を付け祭礼が始まります。
そして二日目。
「篠田の火祭り」と呼ばれるこの祭礼のメインは「和火」と言われる仕付花火で、 国選択民族無形文化財に指定されています。

この花火は化学薬品を使わず、硫黄や桐灰などの火薬だけを使います。
作るのは篠田神社氏子が中心にデザインから火薬の作成までを行うのも特徴のひとつです。
制作期間は、なんと10ヶ月を要します。

今年のデザインはヤマトタケルと伊吹山でした。

残念ながら和火当日は生憎の雨模様。
花火の点火も危ぶまれましたが、夜には雨も上がって無事に点火されました。



点火後、火薬が燃えた後は藤色の絵模様が浮かび上がる幻想的な花火です。

(実際はもっと綺麗です…)
こんな文化も年々規模は縮小してます。
私が子供の頃はもっと大きく迫力がありました。
今では、色んな規制や後継者問題で存続も危ういとか…
歴史ある地域の文化だけに、いつまでも守り続けて欲しいものです。
(実家を離れた僕が言うのもおかしいですけど…)
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皆様の清きワンクリックをお願いします。
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この花火は化学薬品を使わず、硫黄や桐灰などの火薬だけを使います。
作るのは篠田神社氏子が中心にデザインから火薬の作成までを行うのも特徴のひとつです。
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今年のデザインはヤマトタケルと伊吹山でした。

残念ながら和火当日は生憎の雨模様。
花火の点火も危ぶまれましたが、夜には雨も上がって無事に点火されました。



点火後、火薬が燃えた後は藤色の絵模様が浮かび上がる幻想的な花火です。

(実際はもっと綺麗です…)
こんな文化も年々規模は縮小してます。
私が子供の頃はもっと大きく迫力がありました。
今では、色んな規制や後継者問題で存続も危ういとか…
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