あの日から11年が経ちました。
3月11日
東日本大震災で命を落とされた方のご冥福をお祈りいたします。そして、被災地が夢と希望で満ち溢れ、笑顔が絶えない場所になることを心より願っています。
驚きを通り越して、呆然と立ち尽くしてしまったことを覚えています。
関東近郊に住んでいた当時小学生だった私も、あの日は震度5弱の揺れを感じ、教員の指示のもと寒空の下に避難しました。
私の地域では幸い大きな被害はなかったものの、帰宅後のテレビには、あの津波の衝撃的な映像が流れていました。
あまりにも残酷すぎて、この世のものとは思えなかったというのが、当時の正直な感想です。
住み慣れたふるさとを失い、大切な家族を失った被災者の方もいらっしゃったことと思います。辛いこと、苦しいこと、悲しいこと、様々な負の感情を抱えながらも、今日まで過ごしてこられた現地の方々に敬意を表します。
私たちは今、東北にいます。
団体の公式の活動としては約2年半ぶりに現地入りが実現しました。
震災遺構として残された旧高校校舎、見上げるほどにそびえ立つ防潮堤、水門に衝突したガレキの痕…
各所にあの日が残した爪痕が確認出来ました。
その一方で、現地の方々の確かな温かさにも触れることが出来ました。
今回の東北訪問については、後日別でブログを更新しますので、ぜひご確認ください。
私たちJoyStudyは、今後も東北の皆様のお力になれるよう尽力致します。
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東北支援学生団体JoyStudy
代表・広報部2年 よしき
