こんにちは!
最近は雨が多いですが、いよいよ梅雨明けの兆しが見えはじめましたね。夏はもうすぐやって来そうです☀️☀️
学生の皆さんはまもなく夏休みといったところでしょうか?
私も期末レポートやテスト勉強に追われています💦もう少し頑張っていきましょう!
さて、今回のブログは東北の方言紹介第3弾「福島編」です!
JoyStudyには福島ファンが多くいますが、今回は福島の言葉についてまとめてみました!
📍地理的な特徴
北海道、岩手県に次ぐ面積を誇る福島県は、県内でも地域によって微妙な違いがあるようです。
方言の区分上では、宮城県や山形内陸部の方言と同じ分類になります。
ただし、特に県南部では北関東(栃木や茨城)の言葉とも共通点が多いほか、会津の方言は新潟県北部の言葉と近いとも言われています。
東北の玄関口とされる福島では、ほかの地域とはまた違った方言文化がありそうですね!
📍言語的な特徴
福島の言葉は、「無アクセントで、濁る言葉が多い」という特徴があります。
例えば、「きく(聞く)」→「きぐ」、「あたま(頭)」→「あだま」などとなります。
しかし、書き言葉では標準語と同じ表記になります。なんだか不思議ですね〜
また、宮城の方言で見られた「ズーズー弁」は福島でも見られます。
「し」と「す」、「ち」と「つ」の区別がなく、それぞれ「す」、「つ」に近い言葉で発音されます。
📍具体的には?
ということで、みなさんお待ちかねの福島の言葉をいくつか紹介します!
①んだ(んだんだ)
東北を代表する方言ですね!これは相槌をうったり、相手に同意したりする時に使われます。標準語だと「そうだ、そうそう」というニュアンスになります。
②したっけ
「○○したっけ?」という意味だけでなく、福島では「そうしたら」(英語でいうandに近い)という意味もあります。
(例)「したっけバイバイ」→(そうしたらさようなら)
③くたびっちゃ
これは「疲れた」という意味ですが、標準語でも「くたびれた」というので何となく想像がつきそうですね!
いかがだったでしょうか?
今回はブログで方言について紹介しましたが、方言に触れる最もよい方法は現地の方々と実際にお話することではないでしょうか?
なかなか遠出が難しい状況が続いていますが、方言を通じた人と人との温もりを感じるのも良さそうですね🌟
ということで、福島の方言紹介でした!
次回のブログもお楽しみに〜
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