東北方言ブログ〜宮城編〜 | 東北支援学生団体JoyStudy

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こんばんは☺️☺️

久しぶりにブログ書きますもえかです︎︎☁




気がついたらもう5月下旬!

私の家は小学校と隣接しているのでよく運動会の練習の音が聞こえてきて懐かしい気持ちになります💭











さて、今回は宮城県の方言をご紹介します⭐️




皆さんが今すぐ使えそうな言葉を選んだのでぜひぜひお楽しみください- ̗̀ ☺︎ ̖́-





〜宮城弁の特徴〜


まず、宮城弁の方言にはいくつか特徴があります。

1つは「ズーズー弁」です。
本来「じ」「じゅう」という時はイ列とウ列の母音が必要なのですが、これは発音にエネルギーを要するので、その負担軽減のため「ず」「ずう」と変化したという説が有力なようです。

寒い地方でできるだけ体力を消費しないように発音する、という意味もあると言われています⛄❄




また、イントネーションは標準語よりもなだらかで、語尾に抑揚がつきます。そして、一つ一つの音をはっきりと言い分けず、つなげて発音しているように聞こえるところも特徴です!!








それでは、いくつか宮城弁の例をご紹介していきたいと思います😌💭



①けっぱる

意味:頑張る
例文:負けるな、けっぱれ!!





②いづい、いずい

意味:感覚としてしっくりこないこと
例文:この靴、なんかいづい。/目がいずい。




③〜けろ

意味:〜してちょうだい
例文:静かにしてけろ。




④めんこい

意味:かわいらしい
例文:めんこいわらしこだなあ。
※わらしこ:子ども




⑤はかはかする

意味:ドキドキする
例文:あ〜、はかはかする!












いかがでしたか??
知っている言葉はありましたか??



宮城弁は今ではあまり若者には使われていないそうなのですが、とてもかわいらしい、いや、めんこい方言が多いのでこれからも受け継がれて欲しいなと思います✨✨




【参考】





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最後までお読みいただきありがとうございました!

どうもね〜!(訳:どうもありがとう!)

広報3年 もえか