こんにちは!
今日はミーティングの時に三年生の塩練さんが話してくれた「いのちの石碑プロジェクト」について紹介したいと思います!

「いのちの石碑プロジェクト」とは
宮城県女川町の中学生がふるさとのために何ができるのかを考え、社会的な運動にまで発展した運動です。
その一つに「震災の記録を残す」というものがあります。
それは、女川町の浜に21個の石碑をたてて中学生の考えた俳句を載せるというものです!
このための資金を集めるため、生徒が募金をしたり大人の力を借りてチャリティーコンサートを開いたりしています。
しかし、今もまだ21個の石碑をたてられておりません…
このプロジェクトが成功するために、出来る限りの協力をしたいですね。
そして、今までにたてられた石碑に書かれた俳句でこのような句があります。
「夢だけは 壊せなかった 大震災」
自分たちが直接被災したのにこのような前向きな言葉が出てくるのは
被災者はもちろん、直接被災していない僕たちにも勇気を与えてくれる気がします。
また、被災された方の助けになるようなことをしたいとも思います。
みなさんはこの句を聞いてどう感じましたか?
広報部2年
木越竜太