------------- ヒプノセラピー ------------
彼が見たのは前世でのご自身のようでした。
白人の少年、12~3歳くらい。
髪は金髪。目は青い。
大理石の宮殿のようなところに立っている。
10mくらい離れたところに、
王様のようなえらそうな男性が、
椅子にすわってこっちを見ている。
話はしていないが、
見られて不安がっている。
王様は実の父親らしい。
なぜ、見られて不安になるのか、
原因をつかむためさらに過去へ誘導。
そこは、小さなログハウスのような家。
自分は5歳くらいで、
父親に殴られている。
何をしたのかわからないが、
悪い事をしたようだ。
しかし、殴られることに対して、
納得はしていない。
父はその時は王様ではない。
母親と妹はいる気がするが、
姿は見当たらない。
その後も、
殴られていたことがあるようだ。
その人生の中で一番幸せだったときへ、
移動してもらいました。
たぶん8歳くらい。
小さな家にいる。
前とは違う赤い壁の家。
テーブルのある部屋で、
椅子に腰かけて、
母親と何か楽しい話をしている。
父の姿はなく、
このとき父はいないようだ。
どこかへ行ってしまっているようだ。
5歳くらいの妹が、
テーブルの周りではしゃいでいる。
夜は、母親の添い寝で眠る。
貧しいけれど、とても幸せ。
ここでの、お母さんと妹は、
姿は全く違うけれど、
M.Sさんの現代のお母さんと妹だということ。
M.Sさんは現実には弟さんもいて、
「あれ?弟はどこだ?」
と、思って探してみたが、
姿も見えないし、
弟はいないようだったそう。
その後の時間へ進んでもらいました。
10歳ぐらいで、
お母さんと妹は、どこかの誰か知らない人に
連れて行かれてしまっている気がする。
お父さんといる。
王様になっている。
そんな父親を見て、
びっくりしている。
父親は嫌いじゃないけど、
怖がっている。
父親が自分を呼んでいて、
腕を掴まれて側にいろと言われている。
宮殿のどこかの部屋にいるようだ。
M.Sさんが改善したい原因となった場所へ
移動してください。
と、誘導。
中学生ぐらい。
何も見えないが意識だけはある。
さみしい。
まわりに何もない。
独りぼっち。
投げ出された感じがする。
宮殿ではなく、
宇宙の空間にいる感じ。
けれど、浮かんでいるわけではなく、
床に座っている。
もうこんなのは味わいたくないという感じ。
死ぬときの場面へ誘導。
80歳くらいで、
病気でも事故でもなく、
寿命で死んでいくよう。
4歳くらいの孫娘が、
訳はわかっていないが
心配そうに側にいる。
父親に殴られていた時の、
ログハウスのような家にいて、
ベッドに横たわっている。
さみしい感じ、
もう死ぬんだな…と思っている。
心残りがあるような気がする。
その体を離れて、高いところから、
死んでしまったその人を見てなんて思いますか?
涙を流して死んでいったから、
かわいそうだなと思う。
そのひとは、
やさしくて臆病な人だった。
一番幸せだったのは、
子供の頃お母さんと過ごした数年間だった。
もっと、強く生きればよかったと
後悔している。
その人生で学んだことは、
【強くないと幸せはつかめないこと】のような気がする。
この後、
誘導で扉を2つ用意しました。
一つは、
この人生の心残りをやり直すための扉。
もう一つは、
ハイヤーセルフ(高次元の自分)に
アドバイスをもらいに行くための部屋。
M.Sさんは、
やり直すための扉を開きました。
そして、8歳のころ
お母さんと幸せに暮らしていた時に戻って行きました。
そこでは、
強くて言いたいことをはっきり言う自分になっています。
お母さんと妹を連れに来た人たちに、
剣を持って立ち向かい、
「連れて行かせるもんか!!」
と、叫びました。
相手は、その気迫に驚き、
すごすごと逃げ帰って行ったようです。
そこで、
強く、言いたいことははっきりと言い、
人に愛され、人を愛し幸せに生きた
人生でしたという暗示を入れていきました。
その後も、
その家で幸せな結婚をし、
娘が生まれた人生を送って行ったそうです。
そのあと、
ハイヤーセルフから、
アドバイスをもらいに行きました。
そのアドバイスは、
『このままでいい。あと少しで強い自分になれるよ』
『愛を人に与えなさい』
と、いうものでした。
ハイヤーセルフにお願いして、
そのアドバイス通りに今後過ごしていったあとの、
未来の輝いた自分に会いに行かせてもらいました。
50歳くらいの、
カーネルサンダースのような髭の、
太った紳士が見える。
いい服を着ている。
自信に満ち溢れた、力強い感じがする。
『俺についてこい』
というメッセージを受け取りました。
最後の、
ハイヤーセルフからのメッセージは
『逃げるな。大丈夫だから…』
と、言うものでした。
ヒプノを終えて、
次は、カウンセリング、コーチングです。
つづく