先日、FRBのパウエル議長から金利引き下げに踏み切るにはさらに時間を要するという発言があり、年２~３回予定されていた金利引下げが年内の引き下げが行われないのではないかとの憶測が広がりました。それにより米国内では金（GOLD)を売却して利息の付く金融商品への切り替えをされている方が多くいるとのことです。
本日の金相場は先日よりも113円/g安となり、金（GOLD)はこのまま下がり続けるのではと不安を抱えている方もいると思われます。
実際、中国、ロシア、インドなどの中央銀行が金（GOLD)の購入を促進しておりますが、金相場は米国の金利の影響を多大に受けるため、金相場の行方は米国の政策金利がどのように動くかによって相場が大きく動く傾向にあります。
金（GOLD)の売却タイミングは読みにくいところですが、
高値で推移している時に保有している一部だけを必要な額だけ売却しておくと安心です。
将来的に金利引下げが起こると考えれば、金（GOLD)は今後上昇局面を迎えると思われますので、保有し続けられる方は資産形成のために持ち続けるというのも良いと思います。
金（GOLD)は金利を産まないため、利率が高く非課税のNISAなどで運用してみるのも資産形成としては得策かと思われます。
なお、米金利が下がらず、日銀がこのまま政策金利を引き上げなければ円安が続くことが想定されます。
基本的に米金利が下がれば金相場は上がりますが金利が高止まりになれば上がりにくくなります。
また日本では円安が進めば金相場も高まりますので、場合によっては金相場は調整局面を迎えるものの上昇することも考えられます。
中国国内では金の現物購入ブームがしばらく続くと考えられることや、インドが金銀の購入を促進していること。
地政学的リスクによる安全資産へのシフトなどプラス的要素も残ることから、しばらくは金相場は上下しながらも上昇し続けると考えられます。
すぐにでも資金調達が必要なら売却しておくと安心かと思いますし、将来の上昇を期待したいなら保有しておいても良いのではないかと考えます。
当店では毎日のように金（GOLD)の買取りを行っておりますが、多くの方は金相場が1,000円/gから4,000円/ｇの時代に購入している場合が多いため、現時点で売却しても３倍から10倍になっていることから利益は十分に取れています。
また生前整理をして現金に変えておくことで旅行費用や生活費に充てる方も多くおります。
当店では金（GOLD)買取キャンペーンを随時行っておりますので、少ない手数料で売却が出来ることからリピーターの非常に多い店舗となっております。
売却をご検討の際は来店、電話、公式LINEなどでご相談いただければ幸いです。
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