買取大吉 大和高座渋谷駅前店です。

日銀が短期金利をマイナスから0~0.1%利上げすると発表されました。

現時点ではドル円が150円前後で推移しております。
利上げになるということは円の価値が高まるため、円高に進みやすくなりますので金(GOLD)を売却される方は為替の動きを確認しておくことも必要です。

 

円高=金相場下落 
円安=金相場上昇

基本的には上記のような動きになりますが、円高によって金相場が下落することによって金買いが高まれば金相場は引き続き上昇ということも考えられます。

日本では金(GOLD)相場が過去最高値を記録したことにより売却が進んでおりますが、経済が不安定な中国では金買い需要が高まっています。これは不動産バブル崩壊で不動産投資に魅力が無く、他国への株式投資や暗号通貨も禁止されているため、金(GOLD)への投資に目が向いているからと考えられます。

更に各地で起こっている戦争や地政学的リスクの高まりにより安全資産である金(GOLD)の需要が伸びていることもあります。また中国、トルコ、インドなどの中央銀行の金(GOLD)購入が増加していることも金相場を押し上げる要因になっています。


逆に金相場が下落する要因としては日米金利差が縮まることによる円高です。早ければ6月のFOMCで利下げが開始されることが想定されています。但し利下げ幅が少なければ影響は少ないのではないかと思われます。

また日本株の人気が更に高まり、金(GOLD)を売却して利息の高い金融商品に乗り換えるという動きが強まれば金相場は下落する可能性があります。


昨今の日本株の高騰は海外投資家によるものです。これは中国市場が低迷していることや、今後の日本企業の成長に期待が寄せられていることが考えられます。技術力の高い日本の企業が世界をリードすることになれば日本経済は更に安定し、金(GOLD)のような安全資産を売却し、魅力のある投資先への移行もあり得ると思われます。

マイナス金利が解除されたことで金相場がどのように動くかは見極めが必要ですが、世界的な情勢不安が続いておりますので金(GOLD)の上昇はまだ続くかも知れません。

但し、相場はいつ崩れるか分かりません。相場が安い時に購入されている方は相場が高騰している時に一部だけでも利確しておけば損失はありません。まだまだ上がると欲を出してしまうと、下落してから焦って売却することにもなりかねません。

金(GOLD)でも株でも高い時に売った時は満足感があります。その後に上昇すると悔しい思いをしますが、利益が取れていればそれなりに納得がいきます。
しかし下落してしまった時に売ることになると精神的にもダメージが大きいです。人によってはかなり引きずります。

相場がどちらに動くのか分からない時は高い時に売り抜いておいて下落したら買い直すというのが資産防衛になると思います。


当店では金(GOLD)買取キャンペーン中です。

少しでも高く売却しておきたいという方は買取相談にいらしてください。

公式LINE

 

 

買取大吉 大和高座渋谷駅前店
242-0023
神奈川県大和市渋谷5-37-9 ekinia103
電話 0120-144-520
       0462-244-3555