今日15時ころ窓拭きをしていたら一人の男性(20代後半位)が声をかけてきた。
「水子供養できますか?」と・・・・・
突然声をかけられたので一瞬間があったと思う。
こんなことはめったにないけどすぐに準備をしました。
後から女性も入ってきて・・・・・
きっとこの二人の子供なんだろうなと勝手な解釈をして・・・・・
供養がはじまると後ろからすすり泣く声が聞こえてきてこっちもなんか悲しい気持ちになった。
最後に僕はこの二人に一言伝えました。
「あんまり思い悩んではいけませんよ。」
「今日ここに足を運んでくることできっと救われたと思います。」
「だから悩んではいけませんよ。」
「つらいと思いますけど、今日ここにキタというあなたの気持ちが一番大切なんですよ。」
「いつでもいいので、どこの方向でもいいので手を合わせる。それだけでいいんですよ。」
「だから今日のこの思いを大切にしてください。」
「そして忘れないでください。」
それだけしか伝えることができませんでした。
女性にとって一番つらい出来事だと思います。
きっと彼女はいいままでない最悪の経験をしたんではないだろうか?
そして悲しいとかつらいとかよりも
自分が悪いんだ悪いんだ悪いんだと
責めているようなかんじがした。
だから私は「思い悩まないでください」と言ったのかもしれない。
彼女にとって今日は最悪の日でもあり最高の日であったと思う。
最悪の経験を一緒に乗り越えてくれる人が側にいてくれたから。
これ以上の経験はないと思う。
だからきっとこれから二人で幸せになれるんじゃないかなと思いました。
今日この二人を見てなんかいろいろ思い出しました。
昔のことを・・・・・・
最後に男性からお布施をと出されたんですけど
「いりませんよ」と断りました。
エッ!!と男性がビックリしていました。
「今日は足を運んでくださった気持ちだけでいいのでお布施はいりません。」と言いました。
(本当はもらわないと怒られるんだけど・・・・・)
「そのまま気持ちを落ち着かせてから帰ってください」と言ったら
男性が「ありがとうございました」と言ってサヨナラしました。
貰わなかった理由は特にないんですけど・・・・・
お金じゃないいんだよな~やっぱ (笑
偉そうなこと言えないけど彼女のためにしてあげてほしいな~と
思って断りました。
二人の姿を見ているとマブシカッタです。
自分もここんなにも幸せになれる相手を見つけたいなと思いました。
最後に・・・・
住職の奥さんにはすごい怒られました