こんにちは。


朝晩はまだ幾分冷えますが日中は穏やかで過ごし易くなってきました。


外で散歩などすると気持ちがいいかと思います。


いい気晴らしになりますしね。


さて朝刊で面白い記事が出てましたのでその紹介。


日経新聞の1面下に「春秋」というコラムがあります。


今日そのコラムで4月下旬公開予定の映画「テルマエ・ロマエ」について書かれてました。


俳優の阿部寛さんが演じるのは古代ローマ帝国の公衆浴場の設計者で、タイムスリップをして現代の日本にやってきて風呂文化を学びそれをローマで活かして話題を集める、という内容だそうです。


古代ローマ帝国では世界史でも勉強しますが公衆浴場で風呂に入ることを楽しみとして皇帝自らが公衆浴場を作ってます。


有名なのがカラカラ帝の大浴場です。


私はローマに行った時に旅程の都合上残念ながら行くことができませんでしたが今では季節に応じてカラカラ帝の大浴場跡でライブをするイベントなども行われているとガイドブックで読んだ記憶があります。


そうした公衆浴場を支えたのがローマ水道でありローマが広く長く反映できたのもローマ水道を作ったことが要因と考えられております。


さて日本の銭湯の話に戻りますが私が大学生のころはまだ銭湯が結構ありまして東京の中央線沿線に住んでおりましたが一駅ごとに1~2か所程度銭湯があったように思います。


黄色の風呂桶にお湯と水を手のひらで同時に押して温度調整をしながら桶に入れたり、また浴室の正面には富士山の壁画が描かれていたり、ロッカーは大きな木の札と着替えるところでは大きな体重計があり、そして何んと言っても番頭さんが入口の高い席に座っている姿。


こうした光景は最近ではなかなか見ることができなくなっていると思います。


今ではスーパー銭湯やら健康ランドのようにもっと綺麗で食事ができたり長居しても苦痛に思わないような工夫が凝らされています。


昔の銭湯はめっきり数が減り今や貴重な存在だと思いますがそうした古き懐かしい日本文化を取り上げた映画に興味を持ちました。


願わくばこの映画がきっかけでまた銭湯が復活するとなおいいなあ、と思っております。