こんにちは。
今日は1カ月に一度の耳鼻科への通院日でした。
秋の花粉への抵抗力が弱く日によっては相変わらずくしゃみが止まらなかったりして辛い日々を過ごしてます。
薬も飲んでいるのですが
って感じです。
もう少し寒くなるのを待つしかありません。
さて今日は「手間」について考えてみたいと思います。
今日の朝刊に、最近果物を食べる人が減っていたりあるいは食べる量が減っているという内容の事が書かれてました。
そういえば私もあまり食べません。
果物は好きなのですが・・・
私と同様に果物は殆どの人が好物ではないでしょうか?
にも関わらず消費量が減っているという事実があるそうなんです。
そして考えられる理由も書かれてました。
それは果物を食べるときに生じる皮や種などを取り出す手間がかかるために消費量が減っているということなんだそうです。
こうした手間を省いて消費を喚起するために最近では種なしブドウや種なし柿などが人気だそうです。
こうした手間の掛らない果物の売行きは好調だとか。
確かに種があったり皮をむく作業を考えますと、まあいいか、って感じでつい買いそびれてしまっているように思います。
でも昔はこうした手間を手間と思わず食していたわけですよね。
こうして考えますと便利になることで人間の価値観等が随分変わってきていることに気付かされます。
手間=時間と捉えると時間を消費したくないと考える人が多いのでしょうか?
そう考えますと時間を売るサービスにはひょっとしたら勝機が見いだせるかもしれませんね。
そこまで深く考える事ではないのかもしれませんが、人間の行動変化にはビジネスにおけるヒントが隠されていると思いますので手間について自分なりに考えてみました。
明日は台湾から多くの友人が来日します。
明日から金曜日まで楽しくも忙しい日々が続きますが精一杯のおもてなしをさせていただきながら国際交流を深めたいと思います。