こんにちは。


津島は今日、明日と秋祭りで周辺ではお囃子が鳴り響きまた祭りの法被を着た子供たちがうろちょろしている姿を見かけます。


私も子供の頃同じ格好をして獅子舞とともに町内を練り歩いたのを覚えてます。

当時と比べて随分様変わりしてますがそれでも祭りは昔と変わらない文化を伝えていていいものですね。


それに引き換え非常に残念だなあと思った事が今日の新聞に出ておりました。


ある大臣がTPPの交渉に途中離脱案もありうる、という見解を述べたという記事です。

途中離脱案とは交渉に参加しつつ最終的に参加しないという選択肢もある、という意味です。

この選択肢について最終合意は来年の予定ですので交渉の段階では参加をして意見を言い、最終的に合わなければ参加を辞退するというロジックは確かに問題ありません。


しかしながら既に交渉している国々は最終合意を前提としたうえで交渉を進めているのは明白であり、途中から参加する立場の日本が途中離脱を前提としたTPP交渉参加というのは倫理面でやってはいけないことだと思います。


何事もそうですが信頼関係の上に成り立っていますのでこういうことを平気でやるようでは国際的信頼は得られないと思います。



どんな形であれこのような対応をしてはいけないと思いました。


「みんなのためになるかどうか?」


この判断基準を忘れないようにしてまいります。


10月がスタートしました。


紅葉の時期も近づいてます。


素敵な週末を楽しんでください。


それでは来週またお会いしましょう。