リーガ・エスパニョーラ2部第41節が17日に行われ、元日本代表FW岡崎慎司が所属するウエスカはホームでヌマンシアと対戦した。岡崎は3試合連続でスタメン入りを果たし、80分までプレー。2-0とリードしている状況で迎えた78分には、右サイドからのクロスに右足ヒールで合わせ、チームトップとなる今シーズン12ゴール目を決め、チームの3-0の勝利に大きく貢献した。ウエスカはリーグ戦1試合を残して自動昇格圏内の2位以内を確定させ、1年での1部復帰を果たしている。  ウエスカは18日、日本語版の公式ツイッターに試合後の岡崎のインタビュー動画を掲載。岡崎は「2部に来てでもスペインの1部でやりたいという夢が叶う」と語り、強い思いを抱いてきた“スペインでのプレー”を実現させ、来シーズンに1部で挑戦ができることを喜んだ。  また、岡崎は来シーズンに向けての抱負にも言及。「ビッグチームもいっぱいいる。自分たちはウエスカ初めての1部残留を果たせるように、(自分が)チームに貢献できるように、ゴールが取れるように頑張りたいと思います」と力強く語った。  インタビューの最後で、岡崎は「応援、これからもよろしくお願いします。本当に今日は、応援してくれたファンもおめでとうございます」と、サポーターへの感謝を述べた。昨シーズンに1部初昇格を果たしたウエスカだったが、トップリーグの壁は厚く一年で降格を味わった。来シーズン、岡崎とウエスカの新たな挑戦が始まる。

 

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現地時間1月23日、プレミアリーグ第24節が開催され、首位リバプールは敵地で、7位のウォルバーハンプトンと対戦した。

 2-0と完勝を収めたマンチェスター・ユナイテッド戦から中4日で迎えた今節も、リバプールはサラーやフィルミーノらベストメンバーをスタメンに起用。注目の日本代表FW南野拓実は、プレミアリーグでは3試合連続のベンチスタートとなった。

 試合は、国内リーグ22戦で21勝1分けと向かうところ敵なしのリバプールが、前節と同様にセットプレーからあっさりとリードを奪う。8分、アレクサンダー=アーノルドの蹴った右CKに、ヘンダーソンが頭で合わせて、先制弾をねじ込んだ。

 キャプテンの気迫のこもった一撃で先手を取ったレッズは、積極果敢なフォアチェックを徹底してアグレッシブな姿勢を見せたウルブスを巧みにいなしながら、時間を消化していった。

 その後、両軍ともに連動したプレッシングを仕掛け、激しくボールを奪い合う攻防戦が続いたなかで、思わぬ形で南野に出番が回ってくる。33分、マネが負傷したため、交代でピッチに送り出されたのだ。

 待望のプレミアリーグ・デビューを飾った南野は、4-4-2の左サイドハーフに配置されると、積極的にボールサイドでプレー。さらに頻繁にポジションチェンジを繰り返しながらサラーやフィルミーノとともにチャンスを狙い続けた。

 1-0と前半をリードして折り返したリバプールだったが、51分に7試合連続完封中だった堅牢がついに突き破られる。速攻から右サイドを突破されて最後はヒメネスに同点弾をねじ込まれた。

 タイスコアに戻り、ホームサポーターのボルテージが上がるなか、リバプールは勝点3を狙ってその後も攻勢に出る。後半開始早々から右サイドにポジションを変えた南野も、幾度かフリーになって、味方にボールを要求する。そして、60分にはサラーのパスをダイレクトシュートで狙ったが、この渾身のショットは相手DFにブロックされてしまった。

 65分以降、膠着状態が続いた試合は、互いにチャンスを創出しながらも、両守護神の好守を前にシュートを決めきれない時間帯が続いた。

 だが、ゲーム終盤に連勝街道を突き進むレッズが勝負強さを発揮する。83分、ヘンダーソンのパスをエリア内で受けたフィルミーノが左足での強烈なシュートをゴール左隅へ決めたのだ。

 苦戦を強いられながらも、土壇場でリードを奪ったリバプールは、残り時間を危なげなく消化して2-1で勝利。プレミアリーグ14連勝を飾るとともに、無敗記録を「40試合」に伸ばした。