プレミアリーグ第2節のレスター・シティ対アーセナルが20日に行われた。

レスターは開幕戦で降格候補筆頭のハル・シティと対戦し、まさかの敗戦を喫した。前シーズンの覇者が開幕戦で敗れるのはプレミアリーグ史上初の出来事となり、コミュニティシールドに続いて連敗スタートとなってしまった。クラウディオ・ラニエリ監督は開幕戦からメンバーを変更。昨シーズン、ジェイミー・バーディーのパートナーを務めた岡崎慎司、出場停止だった守備の要ロベルト・フート、さらにチェルシーに移籍したヌゴロ・カンテの後釜として期待されるナンパリス・メンディがスタメン入りを果たした。

一方のアーセナルも開幕戦ではリヴァプールに3−4で敗戦。前半の試合内容は悪くなかったものの、後半に入って立て続けに失点を重ねてしまった。中盤の柱となる選手の一人だったアーロン・ラムジーが負傷するアクシデントも。

悲願の優勝に向けて連敗するわけにはいかない2戦目ではローラン・コシールニー、グラニト・ジャカ、サンティ・カソルラらがスタメン入り。テオ・ウォルコットやアレクシス・サンチェスらがいる中盤~前線は人員が整ってきただけに、最終ラインがレスターのカウンターに対応できるかどうかが一つのポイントになると考えられた。

前半はアーセナルがボールを支配し、レスターが素早い切り替えからカウンターを仕掛けるという、大方の予想通りの展開となった。アーセナルは24分に左サイドからカットインしたアレックス・チェンバレンがシュートを放ち、31分にカソルラのFKがゴールを脅かすなど随所にチャンスを作ったものの、ビッグチャンスと呼べる好機はほとんどなかった。

一方のレスターは42分、リヤド・マレズのスルーパスにバーディーが反応。飛び出してきた相手GKより一瞬先にボールに触れたが、ペトル・チェフに阻まれてしまう。跳ね返ったボールにダニー・ドリンクウォーターが詰めてチェフや相手DFに倒されたようにも見えたが、判定はファールなし。こぼれたボールをバーディーが拾ってクロスを上げたが、中にいた選手と合わずにチャンスを逸してしまう。

結局、前半は0−0のまま終了。アーセナルはポゼッション65%、パス成功率82%を記録したが、得点を奪うことはできなかった。

後半に入るとレスターがボールを持つ時間が増えたが、シュートに至る場面は少なかった。ラニエリ監督は67分に岡崎を下げてレオナルド・ウジョアを投入。昨シーズンのセオリー通りの交代策に出る。

すると70分、マーク・オルブライトンが相手にプレッシャーをかけてボールがアーセナルのディフェンスラインの裏へこぼれると、バーディーが反応。GKと1対1になったが、後ろからコシールニーがプレッシャーをかけたことも影響してか、シュートは枠を外れてしまう。

一方のアーセナルは75分、右サイドを崩してウォルコットがシュートを放つが、GKカスパー・シュマイケルに阻まれてしまう。

終盤は両チームの運動量が落ちて中盤が空いたオープンな展開となる。ただし、両チームともに敵陣での攻撃の精度を欠き、なかなかチャンスを活かすことができなかった。レスターは87分に途中出場のアフメド・ムサが仕掛けてペナルティエリア内で倒されたものの、マーク・クラッテンバーグ主審の笛は鳴らない。ロスタイムにもマレズやムサがチャンスを迎えたが、ゴールネットを揺さぶることはできなかった。

結局、スコアレスのまま試合は終了。昨シーズンの1位、2位対決は引き分けに終わり、両チームともに開幕から2戦で白星なしとなっている。

■試合結果

レスター 0−0 アーセナル


ハイライト動画

http://soccer-douga.com/douga/27930/


レスター2戦目は、アーセナルとドロー

岡崎先発出場で頑張ってたね。

ムサは途中出場のほうがスピードが生かせるかも音譜