日本代表FW武藤嘉紀(22=東京)が、正式オファーを受けているイングランドの名門チェルシー入りを断ったことが11日、分かった。チェルシー関係者の話によると、東京から連絡を受けたという。
チェルシーは、名将モウリーニョ監督のもとで今季、5年ぶり5度目のプレミアリーグ制覇を果たしたばかりのビッグクラブ。豊富な資金力で各国代表クラスを抱える状況の中、すぐに出場機会を得ることは困難だと、武藤自身が判断した。移籍したとしても、欧州主要リーグを除くオランダ、ベルギーなどのクラブへの期限付き移籍が既定路線。そうやって他国リーグに保有している選手が、すでに20人を超えている現実を考慮した。
東京幹部によると「ドイツで勝負したい」と話しているという。かねて「試合に出られることを最優先に考えたい」と言っており、日本人選手が多く活躍しているブンデスリーガに移籍先を一本化した。岡崎を筆頭にストライカーとしても成功しているドイツの土壌は、日本人への信頼も厚い。現時点で正式オファーを受けているのはマインツのみで、継続してクラブ間交渉を行っている。さらに、打診を受けているドイツクラブは複数あり、オファーへと発展する可能性はある。今後は、マインツを候補にしながら今夏の移籍先を決断していくことになる。
断って正解かもね。
もしチェルシーに行ったら、飼い殺しにあうよ![]()