8日に行われたリーガエスパニョーラ第22節、アスレティック・ビルバオ対バルセロナの一戦は、アウェーのバルセロナが5-2で勝利している。
最近の公式戦8試合において29得点5失点という数字で8連勝を飾っているバルセロナ。ルイス・エンリケ監督は11日のコパ・デル・レイ準決勝ファーストレグのビジャレアル戦を見据えてマスチェラーノとイニエスタをベンチスタートとして、マテューとシャビを先発に起用した。また、ブスケッツがリーガ200試合出場を達成している。
バルセロナは、2010-11シーズンに3-1の勝利を飾った以降、ビルバオの本拠地サン・マメスで白星から遠ざかっている。この一戦でもビルバオの前線からのプレッシングに苦しみ、後方からボールをつなぐことができない。それでも、16分にムニアインのハンドにより良い位置でFKを獲得。これをメッシが左足で狙うと、ボールは壁に当たってGKイライソスの手をかすめゴールに吸い込まれた。
メッシは、今季のリーガで23得点目を記録した。マドリーFWクリスティアーノ・ロナウドとの差を5得点まで縮めている。なお、そのうち13得点は左足、8得点は右足、2得点はヘディングだ。
先制したバルセロナだが、19分にアドゥリスのボレーシュート、23分にスサエタのFKと次々にピンチを迎える。しかし、いずれもGKブラーボがファインセーブでシュートを弾き出し、失点を免れる。
守護神の好守で1点のリードを保ったバルセロナは、26分にカウンターから加点する。ロングボールを受けたネイマールがヘディングで後ろに流してL・スアレスにつなぐ。前に走ったメッシとパス交換したL・スアレスはミドルレンジから右足を振り抜き、“トリデンテ”の絡んだ攻撃から鮮やかにシュートを沈めた。L・スアレスは12月20日のコルドバ戦以来となるリーガ2得点目を挙げた。
後半に入ると、試合は打ち合いの様相を呈す。60分、ビルバオは速攻からアドゥリスがシュート。ブラーボに弾かれたところをミケル・リコが詰めて得点を奪った。
バルセロナも即座にリアクションを見せる。61分、L・スアレスのクロスにメッシが左足を合わせる。これがデ・マルコスのOGを誘い、再び2点差とした。さらに65分、またもカウンターから最後はネイマールが右足で丁寧にシュートを枠内に収めて4得点目を奪取した。
66分には、ビルバオがムニアインのスルーパスからアドゥリスがニアサイドを破るシュートを打ち込み、スコアは4-2となった。アドゥリスはリーガ通算100得点を記録している。しかしながら、ビルバオは75分にL・スアレスに厳しいタックルを仕掛けたエチェイタがレッドカードで一発退場となり、万事休す。すると86分、メッシのパスを受けたブスケッツがペドロにお膳立てのアシストを送り、ペドロがプッシュして5点目を奪い勝負を決定づけた。
そのまま3点差を維持してタイムアップの笛を迎えたバルセロナは、前日の試合でアトレティコ・マドリーに敗れた首位レアル・マドリーとの勝ち点差を1ポイントまで縮めて2位に位置している。
ハイライト動画
http://soccer-douga.com/douga/17144/
