1日に行われたリーガエスパニョーラ第21節、バルセロナ対ビジャレアルの一戦は、ホームのバルセロナが3-2で勝利している。

公式戦7連勝中のバルセロナは、コパ・デル・レイ準々決勝でアトレティコ・マドリーを破ったメンバーから2選手を入れ替え、GKブラーボとラフィーニャを先発させる。一方、ガブリエウをアーセナルに放出したビジャレアルはCBにムサッチオとV・ルイスを並べた。

最初のチャンスを迎えたのはバルセロナだった。12分、カウンターを仕掛けてD・アウベスがバイタルエリアに低いボールを入れる。待ち構えていたL・スアレスが右足を振り抜いたが、GKアセンホのファインセーブに阻まれ得点には至らない。

L・スアレスは20分にも決定機を迎えたが、混戦のペナルティーエリア内でシュートを枠に飛ばすことができず。バルセロナが危険をつくり出しながらも得点を奪えない展開となり、逆にビジャレアルの反撃を食らうことになる。

最近の公式戦18試合で無敗を貫くビジャレアルは、序盤こそバルセロナの攻撃に圧倒されたものの、徐々に速攻のタイミングをつかんでいく。すると30分、左サイドからのクロスは一旦クリアされるも、こぼれたボールをマリオがシュート。枠からは外れていたボールをチェリシェフが咄嗟に左足を伸ばしてコースを変えてGKブラーボの逆を突き、先制に成功した。

バルセロナに嫌な雰囲気も漂いかけたが、ネイマールが前半終了間際に同点弾をもぎ取る。ゴールエリア右付近でメッシのパスを受けたラフィーニャが左足で狙う。このシュートをアセンホが弾いたところにネイマールが現れ、右足で押し込んだ。

良い形で追いついて前半を終えたバルセロナだが、後半が始まると早い時間帯にミスから失点を喫する。51分、ハーフウェイラインでピケが何気ないロングボールの対処を誤り、それを拾ったジオバニ・ドス・サントスが右サイドを独走。スピードに乗ったG・ドス・サントスが深い位置まで攻め入ってからマイナスに折り返す。それを中央でビエットが合わせ、ビエットのリーガ10得点目でビジャレアルが再びスコアを先行した。

バルセロナもすぐさまリアクションを見せる。53分にイニエスタのパスを受けたL・スアレスが反転してゴール前にボールを送り、中央でメッシがヘディングを叩く。これはビジャレアルDFのブロックに遭うも転がってきた球をラフィーニャが蹴り込んだ。ラフィーニャの今季リーガ初得点により、バルセロナが試合を振り出しに戻す。

そして55分、バルセロナはついにこの試合初めてのリードを奪う。バイタルエリアで潰れ役となったL・スアレスのパスを受けたメッシが、ミドルレンジから右足を一閃。ゴール右上隅にシュートが収まり、本拠地カンプ・ノウのサポーターはメッシコールの合唱とともに歓喜に沸いた。

バルセロナは先発起用にゴールで応えたラフィーニャ、公式戦における得点数を22得点に積み上げたネイマール、リーガ22点目を記録してC・ロナウドに6点差まで迫ってきたメッシらの活躍で好調のビジャレアルを退けている。

バルセロナは消化試合の1試合少ない首位レアル・マドリーに勝ち点1差の2位につけている。一方、公式戦19試合目で無敗が途切れたビジャレアルは6位に後退した。


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