リーガ・エスパニョーラ第12節が22日に行われ、リオネル・メッシを擁するバルセロナがセビージャと対戦し5-1で勝利。バルセロナのホームで行われた同試合で、メッシが今シーズン初のハットトリックを決めて新たな歴史を作った。

 バルセロナは21分にメッシのゴールで先制する。メッシはエリア手前の正面でFKを直接狙うと、枠の左上に突き刺さりゴール。1940、50年代にアスレティック・ビルバオで活躍した、元スペイン代表FWテルモ・サラ氏が記録したリーグ通算251得点に並んだ。

 バルセロナの1点リードで前半を折り返したが、後半開始直後の47分に、ジョルディ・アルバのオウンゴールで同点となる。

 しかし、その2分後の49分、左サイドからのシャビのFKに、ネイマールがセビージャDFに競り勝ち、ヘッドでゴールを決めた。さらに65分、エリア内右からルイス・スアレスがクロスを上げると、ファーサイドに走り込んできたイヴァン・ラキティッチが頭で合わせてネットを揺らし、古巣相手にチーム3点目を挙げた。

 しかし、この日のベストゴールは、抑えることのできないネイマールとメッシとのコンビネーションにより生まれた。

 72分にメッシが持ち上がり、左のネイマールにスルーパス。エリア内に抜け出したネイマールは、シュートを選択せず中央に折り返すと、メッシがスライディングしながら合わせてゴール。

 この日、自身2点目を挙げたメッシが歴代最多得点を更新し、カンプ・ノウに集まった観客とチームメイトから祝福されている。

 だが、メッシは歴史を作っただけでは満足しなかった。78分には、エリア手前の正面でネイマールとのワンツーからシュートを放つと、ゴール左隅に決まってハットトリックを達成。記録を253点に伸ばした。

 バルセロナは5-1でセビージャに快勝。試合終了後には、カンプ・ノウのビッグスクリーンに、メッシの記録更新を祝う動画が流された。


ハイライト動画

http://soccer-douga.com/douga/16287/


14-15スペイン1部リーグ第12節、FCバルセロナ対セビージャFC。スペイン1部リーグの歴代最多得点の記録を更新し、チームメートから胴上げされるFCバルセロナのリオネル・メッシ(右から3人目、2014年11月22日撮影)。

メッシ、ハットトリックビックリマーク