国際親善試合が18日に行われ、スペイン代表とドイツ代表が対戦した。

 4年前に行われた南アフリカ・ワールドカップの王者スペイン代表と、今夏に開催されたブラジル・ワールドカップの王者ドイツ代表が激突。試合は序盤からスペイン代表が主導権を握る展開となる。12分、左サイドでボールを受けたノリートが、ドリブルで中央へ切れ込みシュート。しかし、マヌエル・ノイアーの負傷離脱により出場したロン・ロベルト・ツィーラーの好セーブで得点には結びつかなかった。

 一方、ドイツ代表も20分にチャンスをつかみ、トーマス・ミュラーとのパス交換からマリオ・ゲッツェがボレーシュートを放つ。ボールは枠を捉えていたが、ここはスペインのゴールを守るイケル・カシージャスの攻守に阻まれた。その後も互いにゴールは生まれず、前半は無得点のまま終了した。

 迎えた後半も、0-0のまま試合は進むが、終了間際にようやく均衡が破れる。89分、ドイツ代表は左サイドから攻撃を展開。最後はペナルティーエリア手前でパスを受けたトニ・クロースが右足を振り抜き先制ゴールを決めた。

 このまま試合は終了となり、ドイツ代表が1-0で勝利。クロースの決勝弾でワールドカップの新旧王者対決を制した。

【スコア】
スペイン 0-1 ドイツ

【得点者】
0-1 89分 トニ・クロース(ドイツ)


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新旧W杯王者対決で、値千金の決勝点を決めたT・クロース(中央)(Getty Images)